電磁波測定で地震予測を行う渡邊まさあきさんが、数年ぶりに地震予測を再開して、『大きな揺れの地震』の警報を発表した。
またTECマップでも日本の南方で高いデータとなっていて、MEGA地震予測や私の方の観測データでも正月までは地震に要注意だ。
■渡邊まさあきさん
渡邊さんは、過去に何度か紹介しているが、関東在住の方で、独自の電磁波測定システムで観測を行っている。
事情があって数年ほどお休みしていたが、今月に観測を再開された。
そして今日12/31 08:00の測定データで、「猛烈な電磁波を捉えています。『大きな揺れの地震へ、警戒』お願いします」と発表された。
私も久々に見るデータなので見方が良くわかっていないが、真っ赤になっているということは異常に高いレベルの電磁波が続いているようだ。
■過去の警告例
渡邊さんの観測霊で、4年前の2件だけ、その後に対応する地震が起きたと思われるケースを紹介する。
・2018/12/12 21:00~
千葉県、茨城県南西部、東海地方、伊豆諸島方面は警戒
→2018/12/15 01:02:小笠原諸島西方沖、M5.3、最大震度1
・2018/12/20:全国的に警戒レベル
→2018/12/20 15:58:富山県東部、M4.3、最大震度3
→2018/12/21 13:13:福島県沖、M4.0、最大震度2
→2018/12/25 03:54:択捉島南東沖、M5.6、最大震度1
このように、関東周辺の近場の場合は、たとえ強烈な電磁波でも被害地震にならずに終わることも多い。
だが、それでもM4~M5クラスで、場合によっては震度5レベルでも被害が生じることがあるので、念のため注意が必要だ。
■TECマップ
ドイツimpcのTECマップを見ると、今日2022/12/31 19:00JSTに、北米~南米と日本南方あたりで赤くなり、強いレベルとなっている。
特に南米の太平洋側でM5クラスの地震が起きていて、もっと大きなのが続く可能性はあるかもしれない。
■柿岡・地磁気擾乱
他に、私のサイトの『リアルタイム地震前兆データ』のページを上から見ていて、「OMG…」と呟いてしまった。
あと4時間ほどで年が明ける時に…と。
まず、茨城県柿岡の地磁気擾乱データが昨夜18:00~00:00に「Minor storm」に達した。
その後、12/31 12:11に近場の福島県沖でM3.8、最大震度1の地震が起きたが、この前兆だったかどうかは微妙だ。
まだ関東圏で続くのかもしれない。
■太陽フレア
次に、太陽フレア。
今日、日本時間12/31 06:30JSTに、M3.7フレアが発生した。
これは、日本とは限らないが、三が日あたりに世界のどこかで大き目の地震が起きる可能性があるパターンだ。
■ハムスター運動量
一昨日からのハムスター運動量は、以下の通り。
・2022/12/29: 7106回
・2022/12/30: 10382回
→2022/12/30 05:26:群馬県南部、M2.2、最大震度1、85km
→2022/12/30 23:10:茨城県南部、M3.8、最大震度2、59km
・2022/12/31: 6528回
→2022/12/31 12:11:福島県沖、M3.8、最大震度1、285km
今朝も多かったが、昼の福島県沖M3.8で終わるかどうかは、難しいところだ。
■体感
今後予測中の頭痛体感は、以下の通り。
・2022/12/28:午後から頭痛が始まり夕食後に頭痛薬を飲むが収まらず強烈になりダウン。「頭痛ーる」では9時~15時に「警戒」、15時~21時に「注意」、21時~3時に「やや注意」。★★★★★→2022/12/31~1/01
→2022/12/30 23:10:茨城県南部、M3.8、最大震度2、59km
・2022/12/29:前日からの頭痛が続き。「頭痛ーる」では15時~21時に「上昇注意」。★★★→2022/1/1~2
★の数は体感の強さを示し、最大5個としている。
このように、正月1/2あたりまで関東圏で地震がありそうだ。
やはりこの年末年始は、世界的に…特に日本周辺では大きめの地震に要警戒だろう。
「縁起でもない」などと言っている場合ではなく、客観的に起きていることを把握することが大切だ。
■書き納め
今年はこの記事で最後となります。
元日から、たぶん休まずブログを執筆します。
noteの『明菜の夢見るマガジン』1月版は、元日に発行できるかどうか微妙ですが、何とか頑張ります。
来年もまたよろしくお願いします。
※『私が見た未来』作者・たつき諒さんインタビュー記事。
『文芸春秋』4月号を買ったけれど、Web上ですべて読めるのかな?
いずれにしても印刷物として保存しておきたいので。