昨夜から強烈な頭痛が始まり、今日の午後までダウンしていたため、来週前半までは天体配置などもあり関東圏で強めの地震があるかもしれない。
また、海面水温の上昇などにより、東北の太平洋沖で大きな地震に注意が必要だ。
■茨城県北部
茨城県北部の地震の詳細は以下の通り。
■小磁気嵐
以前の記事で書いたように、12/07 18:00に茨城県・柿岡で「Minor storm(小磁気嵐)」が発生した。
その後に、今日17:33に茨城県北部、M3.8、最大震度1の地震が起きた。
この地震の前兆だったようだ。
このように、柿岡観測点からごく近場の茨城県内陸などの地震では、M3クラス程度の小規模な地震で終わることが多い。
■頭痛体感
今日の地震は、下記の頭痛体感で予測していた期間中に起きた。
・2022/12/06:昼前頃から頭痛が始まり次第に強くなり、夕食後に頭痛薬を飲む。「頭痛ーる」では03時~14時に「注意」その後通常。→2022/12/09~10
→2022/12/09 17:33:茨城県北部、M3.8、最大震度1、138km
また、昨日からの頭痛体感による予測は以下の通り。
・2022/12/08:夕方から頭痛が始まり次第に強くなり、夕食後に頭痛薬を飲む。「頭痛ーる」では15時~21時に「上昇注意」。21時頃から横になる。→2022/12/11~12
・2022/12/09:前夜は頭痛薬が全く効かず熟睡できず。起床時から強い頭痛でコーヒーを飲むが収まらず昼に頭痛薬服用し、15時頃までダウン。「頭痛ーる」では9時~15時が「注意」→2022/12/12~13
強い頭痛だったので、12/11~13は関東圏では特別に要注意としている。
■天体配置
天体配置では、上記の頭痛体感で予測している12/11~13はずっと「メディエイション」ができて注意が必要だが、特に12/13はメディエイションが二重にできて要注意となる。
12/13は12/08の満月から5日目で、まだ大きな地震に注意が必要な期間となる。
■植物前兆
エバーフレッシュは、今日2階の屋内に移したため、今後は今までほど地震前兆を示してくれないかもしれない。
これまでの経験から、ラトンガス測定器や植物は2階に置くよりも、より地表に近い1階に置いた方が地震前兆をよく捉えてくれる。
これから冬期はオジギソウは枯れかけていたり、地震前兆系の植物は開花しなくったりで、植物による地震前兆の予測はほとんどできなくなるのが残念だ。
ただし、逆にいうと、エバーフレッシュを2階に上げても例えば日中に葉が全閉じしているようだと、厳重警戒といえるかもしれない。
外では耐寒性が高い花を揃えつつあるが、基本的に地震前兆を示すものではない。
だが、キンセンカなど開花と地震に関係があるかもしれないと観察中のものはある。
■ハムスター運動量
一昨日からのハムスター運動量は以下の通り。
・2022/12/07: 2364回
→2022/12/07 05:40:茨城県沖、M4.0、最大震度2、164km
→2022/12/07 13:06:福島県沖、M4.2、最大震度2、210km
→2022/12/07 23:49:福島県沖、M4.1、最大震度2、274km
・2022/12/08: 3415回
・2022/12/09: 4166回
→2022/12/09 17:33:茨城県北部、M3.8、最大震度1、138km
■ラドン濃度・ばけたん
ラドン濃度は下記の通りで、深夜の18から下降を始めて19時台に15まで下がる前の17:33に茨城県でM3.8の地震が起きた。
ばけたんは、15時台に集中して点滅があって、その直後の地震だった。現在21時台にも2回ほど点滅していて、これからまだ地震がありそうだ。
■海面水温
それから、「リアルタイム地震前兆データ」に掲載している、海上保安庁「海洋速報」の「表面水温偏差図」。
福島県沖あたりが赤くなっていて、海面水温が高くなっていることを示す。
過去の一例を示すと、2020/09/05の「表面水温偏差図」で、日本海から東日本の太平洋沖がかなり高温になっていて、その7日後に宮城県沖でM6.2の地震が起きた。
このように、日々の海面水温の変化によっても海溝型の大きめの地震が発生する可能性がわかる。
12/07の記事で書いたように、やはり福島から千葉あたりは、しばらくは大きな地震に注意が必要だろう。
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