今日頭痛が起きて、いつものように「頭痛ーる」アプリを開くと「上昇注意」という期間に入っていて、気圧の上昇中にも頭痛が起きるということを再認識したが、「気象病」によって頭痛が起きる人は地震前兆との切り分けも含めて知っておいた方が良いだろう。
■「頭痛体感」の2つの要因
いつも自分的には当たり前すぎて書かないが、「頭痛体感」といっても、2つの要因がある。
その一つが「気象病」の一つである低気圧接近によって起こる頭痛だ。
これは「頭痛ーる」アプリで「予報」が出される。
いつも頭痛が起きた時に真っ先に行うのは、タブレットで「頭痛ーる」アプリを開いて、「警戒」、「注意」、「やや注意」のいずれかの期間中であるかどうかを確認する。
頭痛持ちの人が気象病要因も知らないのは、「探求」不足と言わざるを得なくて、もう少しお勉強された方が良いだろう。
もう一つの要因が、地震前兆現象としての頭痛だ。
私の場合、長年の経験から、多くの場合はこの2つの要因が重なった時に頭痛が起きるのではないかと考えている。
たとえば、酷い頭痛でも、「頭痛ーる」で通常だったり、「やや注意」といった弱い予報の場合では、「強めの地震」の前兆ではないかと予測できる。
もっとも、その「強めの地震」というのが説明が難しくて、要は地震の規模・震度と震源までの距離を総合した相対的な「強さ」による表現だ。
■「上昇注意」
今日は午後から頭痛が始まり、コーヒーを飲んでも収まらず、次第に強くなり、夕食後に頭痛薬を飲んでも収まらなかった。
そして22時すぎの現在も、鈍い頭痛が続いている。
午後に頭痛が起きてから、習慣的に「頭痛ーる」アプリを開いた。
すると、「上昇注意」という見慣れぬ文字が。
これまでは、「気象病」による頭痛というと、低気圧の接近に伴う気圧の急激な変化によって起きる頭痛だけと思っていた。
「頭痛ーる」は、そのためのアプリだと。
だが、下記の「頭痛ーる」のサイトの解説によると、気圧が急上昇する際にも頭痛などの体調不良は起こり得るという。
■気圧上昇中でも頭痛が起きた
今日は、上記の図の通りで9時~21時までが「上昇注意」となっている。
気象病による頭痛というのは、気圧が低下することで起きるのではなく、気圧が急に変化することによって起きるものなのだ。
どうも、「頭痛ーる」の「気象上昇」は以前からあったが、これまでは有料版だけだったのが、無料版でも表示されるようになったらしい。
そして、すぐにそのことに納得できたのは、ちょうど「上昇注意」の期間中に頭痛が始まったからだ。
ただし、これまでの自分の判断基準である「3~4日ルール」に変わりはなく、下記のような地震予測となる。
・2022/12/02:昼頃から頭痛が始まり午後にコーヒーを飲んで様子見。「頭痛ーる」では新規の「気圧上昇」中。→2022/12/05~06
今日は頭痛が収まらないので、この記事を最後として休息することにしたい。
■1本目の補足
それから、今日の1本目で書いた、昨日の様々な地震前兆類の件。
結局、記事の投稿後の21:04に千葉県東方沖、M4.2、最大震度2の地震が起きた。
茨城県北部だけでは疑問に思っていて、まだ揺れる可能性があると書いていたが、その通りだった。
上記の記事で書いたように、昨日のムジンチャイムやエバーフレッシュの葉が夜通し開いていた異常も、この2つの地震の前兆だったようだ。
それから、21:33に右耳で突然に耳圧を伴うキーン音の強い金属音的耳鳴りが数十秒間続いた。
また明日あたりに関東で地震がありそうだ。
※気象病に関する本は色々と出ていて、特に女性が多いのだろうが、それだけ頭痛などに悩まされている人が多いようだ。