今日12月24日のクリスマスイブは、過去に世界で大地震が全く起きていない大地震の「逆特異日」だが、唯一起きていた巨大地震が168年前の今日の安政南海地震だった。
また昨日は強烈な頭痛でダウンしていて、ちょうどスーパームーン満月だったが「満月頭痛症候群」というものがあることも紹介する。
■頭痛でダウン
昨日は昼から強烈な頭痛でダウンして、ブログ執筆も何もできず横になっていた。
低気圧要因などの詳細は、1本前の記事で書いた通り。
頭痛の要因として地震以外に考えられるのは、12/23が新月だったことだ。
■満月頭痛症候群
最近、医師や鍼灸医の間で言われるようになったのが、「満月頭痛症候群」だ。
これは、満月・新月の前や当日に、頭痛が始まるという症状のこと。
満月や新月の頃には、出産が増えたり出血傾向となったり、ホルモンに影響を与えて精神的にイライラしたり攻撃的になったりする。
そのことは、下記サイトのように医師も認めていることだ。
もっとも、全体的には少なく、このような医師は先を行っている人だろう。
それで昨日の私の強烈な頭痛も、スーパームーン新月だったことも原因の一つとしてあるのかもしれない。
プラス、あるとすれば3~4日後の地震だろう。
予測は以下のようになる。
・2022/12/23:昼頃から頭痛で次第に強まり昼と夜に頭痛薬でも収まらず、夕食はお粥を少し。前回同様の今年最強レベル。「頭痛ーる」では通常。★★★★★ →2022/12/26~27
・2022/12/24:昨夜からの強烈頭痛が続き起床時も午前中は頭痛が続く。★★★ →2022/12/27~28
■逆特異日?
過去に大地震が多く起きていた「特異日」としては、10月28日が知られている。
…というか、私が世間に広めたというか。
過去に日本で10月28日に発生した大地震は、以下のものがある。
・ 878年(元慶2年):相模・武蔵地震、M7.4、犠牲者多数。
・ 1433年(永享5年):相模地震(永享関東地震)、M7以上、、犠牲者多数。
・ 1707年(宝永4年):宝永地震(南海トラフ地震)、M8.5程度、、犠牲者2万人以上。
・ 1891年(明治24年):濃尾地震、M 8.0、、犠牲者・行方不明者7千人以上。
また、海外で10月28日に発生した大地震は以下の通り。
・ 1562年:チリ、サンチアゴ沖、M 8.0。
・ 1746年:ペルー、リマ・カヤオ沖でM9.2、、犠牲者1万8,000人。
・ 2008年:パキスタン、M6.4、、犠牲者160人以上。
その意味では、東北地方太平洋沖地震が起きた3月11日も、プチ特異日だった。
・ 1763年3月11日(宝暦13年1月27日):八戸東方沖、M 7.3、津波あり。
・ 1853年3月11日(嘉永6年2月2日):小田原地震(嘉永小田原地震)、M6.7。
・ 1958年3月11日:石垣島近海、M7.2。
・ 2011年3月11日:東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、M9.1、津波あり。
ただし、このような月日が同じというのは、何かしら天文学的に意味があるわけではなく、たまたまと言えばそうかもしれない。
むしろ、そのあたりの季節性を問題にすべきだろう。
■柿岡・小磁気嵐
今日は特に地震に注意を要する要因は無いので、家族とケーキでも食べて過ごそうと思って、自サイトの「リアルタイム地震前兆データ」を見ると、そうでもなかった。
茨城県・柿岡の地磁気擾乱データが「Minor storm」(小磁気嵐)に達していた。
とはいっても、これは関東の局地的な問題で済むことが多く、柿岡に震源が近いほど小規模の内陸地震で終わることが多い。
だが、茨城県沖あたりでM5クラスの地震が起きることもあるので念のため注意が必要だ。
■無人チャイム
2日前の12/22朝に、無人チャイムが1回鳴った。
すると、その日の午後に関東で4連発が来た。
・2022/12/22 10:50:無人チャイム1回
→2022/12/22 17:28:千葉県南東沖、M3.0、最大震度1、深さ20km、92km
→2022/12/22 17:36:千葉県南東沖、M2.9、最大震度1、深さ20km、92km
→2022/12/22 17:44:千葉県南東沖、M3.2、最大震度1、深さ10km、92km
→2022/12/22 19:28:千葉県北西部、M3.3、最大震度1、深さ90km、44km
そして今夜、19:04に1回無人チャイムが鳴った。
通常、2日以内に関東で地震が起きることが多い。
前述の小磁気嵐や夕方17:36の小笠原諸島西方沖M5.8、最大震度1の地震が起きたりで、フィリピン海プレート周辺は今後も揺れるかもしれない。
※西川の羽毛布団を買ったらサルちゃんは軽くて暖かいと大喜び。
西川では格安で色によっては品切れになっている。