昨日の午後に耳の閉塞→ピー音の耳鳴りが2回あったのと、ハムスター運動量が激増で関東圏で強めの地震があるかもしれないと予告したが、今日は新島・神津島近海の3連発と埼玉県北部でM3~M4クラスが続いて、やはり「セオリー」通りとなった。
■地震
今日になって関東圏で起きた地震は以下の通り。
たとえば埼玉県北部M3.6が1回だけでも、昨日のような閉塞を伴う耳鳴りは起きたかもしれない。
複数個所・複数回の地震が起きるかどうかは、体感だけでは中々わからない。
■閉塞→耳鳴り
昨日の耳鳴りだが、午後に下記の2回の耳鳴りがあった。
2022/12/20 14:57:右耳が一瞬閉塞→ピー音の耳鳴り数秒間
2022/12/20 15:22:右耳が一瞬閉塞
耳の「閉塞」の後で「ピー」や「ポー」という音の耳鳴りが続くと、翌日までに関東圏で強めの地震またはごく近場で地震が「ほぼ確実に」起きると書いたが、その通りとなった。
Facebookの地震関連のあるグループで、耳鳴りに伴って耳の「閉塞」がある人がいるかと聞いてみたところ、非常に多くのメンバーがいる中で、ほぼ皆無だった。
地震発生の前に耳鳴りがする人は非常に多いにも関わらず、自分の「体感」は特異なものなのだと再認識した。
日本で唯一、「地震前兆研究家」を名乗って様々な前兆現象を調査しているが、このように確実性がある前兆現象は、そう多くはない。
それが自身の体験でもあることから、このような「体質」はありがたい(?)。
■ハムスター運動量
一昨日12/19からのハムスター運動量は以下の通り。
・2022/12/19: 5779回
・2022/12/20: 9754回
・2022/12/21: 5363回
→2022/12/21 03:57:埼玉県北部、M3.6、最大震度1、深さ100km、32km
→2022/12/21 04:56:新島・神津島近海、M4.0、最大震度3、深さ10km、137km
これも、日本では…というか世界ではごく少数の人々しか試みていないが、実際はかなり「確実性」が高い地震予知方法だ。
人間やハムスターのような動物では、どうしても機器のように正確な地震前兆を示すことは難しいと思うだろうが、実際はかなり「実用」に耐える地震予測方法となっている。
■有効な地震予知方法
とは言っても、体感予知もハムスター地震予知も、中々お気軽に真似はできない。
閉塞や耳鳴りは「体質」であって、そのような電磁波(?)に対する感受性を「訓練」で取得するのは無理だろう。
ハムスター地震予知にしても、敷居が高い。
それは、まずどんなハムちゃんでもそのような能力があるかどうかはわからない。
私はドワーフ(小型)ハムスターのうちのジャンガリアンハムスターのメスに限って飼っているが、これは初代の経験によるもので、他のハムスターも同様に地震予知能力があるかどうかはわからない。
あったとしても、回し車付きのケージがないと実験は不可能だ。
この条件をクリアする製品は、私が知る限りではマルカンの「2階でくるくる」しか世界で無い。
または、自作するしかない。
※「2階でくるくる」、まだ売ってます。