一昨日、ハワイの世界最大の活火山であるマウナ・ロア火山が38年ぶりに噴火したが、やはり予測通りで日本周辺が揺れ出した。
また昨日の記事で書いたように今日は要注意の天体配置で、M4~M5クラスの地震が多発しているが、これで終わりではなさそうだ。
■マウナロア噴火の影響
2022/11/28 09:30UTC(現地時間23:30)に、マウナロア火山が38年ぶりに噴火した。
昨日の記事で紹介したように、過去の同火山の噴火では、天体配置で共通点が見られた。
まるで図ったかのように「メディエイション」と「Tスクエア」が両方できていたのだ。
そして今日以降も、このセットの天体配置が続く。
下記の図は、明日12/01 00:00時点のもの。
マウナロア噴火時以降もこの配置ができていて、後述するように地震ラッシュとなっている。
■12月上旬は注意
天体配置でいうと、現在から12月の上旬あたりまで要注意期間が続く。
昨日の記事で警告したように、今日もその影響で、M4クラス以上がすでに4回も起きている。
具体的にいつ頃が特に注意かということは、明日以降に発行する私のnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』の12月版の第1号で詳しく予測したい。
■地震連鎖
次に、昨日、また新たな発見をしてしまったかもしれないと書いた件。
噴火後1ヶ月くらいで、環太平洋の西方向から南西方向のエリアで大地震が続く傾向があるということ。
つまり日本も要注意ということになる。
そして今日になって、「あっ」と思った。
天体配置だけでなく、この「ハワイ→日本周辺」の連鎖も、今日の地震ラッシュの要因としてあったのか。
予測通りで、ハワイの西方から南西方面にかけて、1日でM5クラスの地震が多発している。
また日本でも、今日になってこの通りで、M4~M5クラスの地震が18時時点で4回も起きている。
地震だけでなく、明菜さんからnote『明菜の夢見るマガジン』12月版の原稿をもらって、編集しながら読んだけれど、今年は厳しい終わり方をするかもしれないと思った。
まだ色々とありそうだ。