ドイツのTECマップの値が強い地震の発生の可能性があるデータとなっていて、またイオノグラムや天体配置も沖縄など西日本で大きな地震が起きる可能性を示しているで緊急周知する。
■TECマップ
このサイトの『リアルタイム地震前兆データ』のページでは、以前から「宇宙天気予報センター」(NICT)提供のリアルタイムのTECマップを掲載している。
加えて、先日からは同ページにドイツimpc提供のTECマップの掲載を始めた。
これは世界のTECマップをリアルタイムで表示するもの。
今日2022/10/12 09:15UTC(18:15JST)のデータは以下の通り。
TECとは何かなど、詳細を説明している余裕はないが、「Total Electron Content」の略で、電離圏の電子密度の値の高低を色で示すもの。
NICTの日本のTECマップは、今日10/12 15:30時点で下記の通り真っ赤になっている。
■イオノグラム
イオノグラムは、18:50時点のデータが下記の通りで、沖縄が強い値となっている。
いつものように、台湾あたりの震源になる可能性もある。
■天体配置
天体配置は、明日10/13 12:00頃には下記のようにグランドトライン+メディエイションができて、これも大きな地震に要注意だ。
以上、至急周知しておく。