今日10/2未明に、大隅半島東方沖でM5.8、最大震度5弱の地震があったが、天体配置・太陽フレア・イオノグラム・耳鳴り・ハムスターなど様々な前兆現象が見られた。
また11時時点でも強い耳鳴りが続いていて、太陽でM5クラスの大規模フレアが発生したため、今後世界で大きな地震が続くと思われ、また関東でも直近で地震がありそうだ。
■大隅半島東方沖M5.8
地震の詳細は、別記事で投稿した通り。
このブログでは、国内で最大震度5弱以上の地震が発生した時には、地震発生情報を自動投稿する設定にしている。
これは元SEとしてのIT知識がないと難しい。
これまでは最大震度4以上に設定していたが、この程度の地震は日本で頻繁に起きるので、最大震度5弱以上に変更した。
10/2 11:15現在では、被害は報告されていない。
■西之島噴火の直後
昨日の記事で書いたが、昨日10/01 10:40に西之島が噴火した。
このあたりの噴火の後では本州あたりで地震が続くことが多いが、今回は九州だった。
■大西洋からの連鎖たしかに
これも気に追うの記事で書いたが、昨日は北大西洋でM6.0、南大西洋でM5.0の地震が起きて、このあたりで大き目の地震が起きると環太平洋に連鎖することが多いと書いた。
この場合、日本やユーラシア大陸あたりにも直後に連鎖することが多いが、この地震もその一つだった。
■天体配置:警告通り
昨日10/1~2は、天体配置で要注意とメルマガや昨日の記事でも書いておいた。
その期間中に起きた西之島の噴火だったが、大隅半島東方沖も続いた。
下記Instagramサブアカで投稿した2枚目にあるが、スマホアプリを使ったのでPC用ソフトで作成したものを再度載せておく。
今できているアスペクトを太線でなぞってみて、驚いた。
グランドクロス(大十字)のほかに、メディエイション(調停)も二重にできていた。
これならば強い地震が起きるわけだ。
事前に天体配置を調べるのも、そんなに細かく調べる余裕はなく、大雑把に見る程度になる。
この短期間にできていた派手な天体配置を見れば、「これはヤバイ」と思っただろう。
それでも、10/2は特に要注意と事前に周知はしていたが。
■イオノグラム
昨日10/01 18:20時点のイオノグラムは昨日の記事で示したが、この山川(鹿児島県)と沖縄の強い波形が前兆だった。
なぜか震源から近い山川よりも沖縄の波形が大きかった。
■太陽フレア
太陽フレアは、10/1にM2.9とM1.3が発生したあとで、今日10/2になって朝8:58にM5.8と大規模なフレアが発生した。
下記グラフの時刻はUTCで、+9すると日本時間になる。
今日の大隅半島東方沖M5.8は、10/1の2回のフレアの影響だったのだろう。
今後は世界的に更に要注意だ。
■今日の前兆現象
まずハムスター運動量は昨日朝が2399回で、今朝は2650回と同じくらい。
昨日の多さが九州の地震の前兆だったかというと、さすがに遠方のため判断が難しい。
近場の大きな地震だと、2日くらい前から運動量が増すこともある。
植物系は、昨日8:30にオジギソウ7輪開花、ヒネム半閉じ、エバーフレッシとシロバナ二分閉じだった。
これらも、九州のM5クラスの地震で前兆が起きるかどうかは、即断できない。
今後もこのような事例を収集したい。
今朝8:40には、オジギソウ7輪開花、ヒネム、エバーフレッシ、シロバナネムノキが揃って二分閉じだった。
また、昨夜と同じく、現在11:40時点でもセミ鳴きの耳鳴りがまだ強く続いている。
ラドン濃度は、未明の18から8時に15まで下降して、更に下がるかどうか様子見中。
関東圏で今すぐに揺れてもおかしくない。
このように、大地震というのは揺れる「時」があり、何の前触れも無しに起きることは少ない。
自然は何かしらの前兆で教えてくれる。
ただ、それらの多くは自然科学の世界では否定・無視される。
だから私のような人間の出番となる。
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