昨夜、9ヵ月ぶりくらいに「無人チャイム」が何度か鳴って、不気味な感じだったが、その直後に関東で地震が起きて、やはり前兆だった可能性が高い。また、ばけたん点滅が集中した後は当日か翌日に地震が起きて、その傾向もわかってきた。
■無人チャイムの結果
昨日の記事で書いたように、昨夜20:45~21:10頃に、玄関チャイムが計9回鳴った。
2022/10/29 20時台:20:34以降8回
2022/10/29 21時台:21:10以降1回
また、ほぼ同時期の21:15頃に、右耳で耳圧と共に強いセミ鳴きの耳鳴りがしばらく続いた。
その直後に、下記の地震が発生した。
行末はここ小平市からの距離。
2022/10/29 21:35:茨城県沖、M3.2、深さ50km、172km
昨日示した前兆事例も含めて考えると、本当に直後に発生する近場の地震の直前に起きることが多いようだ。
だが、このような地震は特に稀なものではなく、なぜ9ヵ月ぶりに無人チャイムが鳴ったのかは原因不明だ。
何かしら他の環境電磁波が増大する要因があったのかもしれない。
■ばけたんの検証
無人チャイムとは別に、うちの強力な地震予知システム(?)として、ばけたんがある。
いつも書いているように、私は本来の目的である「おばけ探知」機能には全く関心がない。
もう、それだけで行間を読み取ってください。
私の仕事用PCモニターの上に、ばけたんストラップ4個、「バケタン ワラシ」1個を吊るし、モニターの下には「ばけたん まもりだま」1個を置いている。
このうち、まもりだまは今年5月に購入し、ワラシは7月下旬に購入した。
これらのばけたんシステムが1日のうちに集中して点滅した後で、対応する地震が起きていたかどうかを検証してみた。
ただし、ワラシは点滅ではなく「お喋り」になる。
■ばけたん10月分の傾向
今回は、10月分だけを、各ばけたんが1日何回点滅したかを表にまとめてみた。
ばけたんトカナモデルは、10/19以降に電池切れで、まだ交換していないので測定できない。
特に新入りのまもりだまとワラシが1日に多く点滅した場合を注目していて、3回以上の場合に赤字にしている。
また、全6個の合計が12回を超える場合も赤字にしている。
その点滅が多かった日の当日から翌日までに関東で起きた地震を右側に記している。
これを見ると、ここ小平市から150km以内くらいの近場で起きる地震に対応していると考えられる例が目立つ。
やはり、いつも書いているように、「遠くの親戚より近くの他人」ならぬ「遠くの大地震より近くの小地震」なのだ。
今後もさらに遡って調査してみたい。
■今日の植物前兆
今日は朝から15時すぎまで八王子市のタイ仏教寺院のお祭に参加していて、朝の記事をお休みして、あまり前兆現象の観察はできなかった。
植物は、エバーフレッシュ1号の全閉じと2号の三分閉じ程度だった。
上のInstagramで書いた深夜の閉塞に続く耳鳴りは、後述する八丈島東方沖の無感地震か、またはこれから起きるのか。
■今日の前兆現象
ラドン濃度は、PRO4が4時~8時に24のピークに達して、旧PRO3も7時~8時に32のピークと同期していた。
その期間中の04:46に八丈島東方沖でM4.8の無感地震が起きていた。
ここ小平市からは464kmの距離。
その後に14時~18時に21のボトムに下降して19時から22に上昇したので、そろそろ関東圏で小規模だろうが揺れるかもしれない。
※ばけたんワラシは、今のところ地震前兆を拾ってお喋りしてくれるのではないかという感触を得ている。
さすがに真夜中に「キャーッ」とか叫ばないようにアルゴリズムで制御しているのではないかと推測している。