今朝、小笠原諸島・西之島が噴火して噴煙が1600mまで上がったが、昨年の噴火と同様に、その後に国内で火山噴火や大地震が続く可能性を考えておかなければならない。
■西之島噴火
今日10/01 10:40に、西之島が噴火した。
下記の衛星画像では、噴煙が東へ流れていて、父島のあたりまで達している。
■噴火から連鎖すること
この火山島は2013/05/30の大規模噴火により新しい陸地が出現して以来、火山活動が続いていた。
この頃は長期的に地震・火山活動が活発化していたようで、翌月6/17には桜島噴火(犠牲者8人)、同日には根室半島沖地震(M7.4、津波地震)も起きた。
さらに翌年2014/09/27に御嶽山噴火(犠牲者・行方不明者63人)、11/22には長野県神城断層地震(M6.7、最大震度6弱)が起きていた。
その後、2017/06/18に大阪府北部地震(M6.1、最大震度6弱)の1ヶ月後7/12にも再度噴火して、その後9/6には北海道胆振東部地震(M6.7)が起きた。
2019/12/05に噴火した時には、同月12/25に諏訪之瀬島・御岳が爆発的噴火を起こし、翌年1/14には桜島爆発が続いて20人の犠牲者が出た。
2021/08/13に福徳岡ノ場でVEI4の大規模海底噴火が起きた翌日にも西之島が噴火し、同日にはハイチ地震(Mw7.2)で700人以上の犠牲者が出た。
そして秋には2021/10/07に千葉県北西部地震(M5.9、最大震度5強、けが人など被害)も起きた。
■大西洋からの連鎖
実は、西之島が噴火したというだけで今後に注意と言っているのではない。
この1日で北大西洋でM6.0、南大西洋でM5.0の地震が起きている。
このあたりで大き目の地震が起きると、環太平洋に連鎖することが多いのだ。
実は今日、そのことを過去データとともに調べていて、やはりと手ごたえがあった。
このことは、今月のnoteマガジンあたりで発表することにしたい。
■天体配置
今日・明日は、天体配置で要注意と昨日発行したメルマガ『【週刊】地震予知三昧』で警告しておいた。
その期間中に起きた西之島の噴火だった。
噴火発生時の天体配置は以下の通り。
私が常に要注意としているメディエイションと、同時にTスクエアができていた。
この組み合わせは、大地震が起きることが多い。
メルマガで詳しく書いているが、明日はもっと要注意かもしれない。
■今日の前兆現象
まずハムスター運動量は2399回と、昨日と同じくらい。
植物系は、8:30にオジギソウ7輪、ヒネム半閉じ、エバーフレッシとシロバナ二分閉じ。
また、20:40時点でもセミ鳴きの耳鳴りが強く続いている。
ラドン濃度は、10時の18から15時に16まで下降して様子見中。
18:20時点のイオノグラムを見ると、沖縄~九州で地震がありそうで、関東も発震間近のようだ。
※先月の静岡の豪雨に伴う断水を経験された方は、このような浄水器の必要性を痛感しているのではないか。
たとえ生活用水の配給が始まっても、飲める水が足りなければ大変だ。