昨日は台湾でM6.5の地震が起きたが、今日はM7.3の地震が発生し、これが「本震」だったようで津波注意報も発令されたが解除された。
イオノグラムの異常や大規模太陽フレアなどの前兆があり、これを注視していれば大地震の防災・減災になることを再度周知する。
■台湾M7.2
昨日の前震(?)も含めた2件の地震の詳細は以下の通り。
2022/09/18 15:44:台湾南部、台東県、M7.3
この地震で、一時は津波注意報が発令されたが、17:15頃に解除された。
この地震で、コンビニが倒壊したようで、台湾のニュースで紹介されている。
セブンイレブンのようだ。
■カグラザメ
7/20の記事で紹介したが、2022/07/17、台湾東部・台東県の新港漁港で、カグラザメが水揚げされた。
この時捕獲されたのは、水深300~400mだった。
新港漁港から震源までは、4km未満と非常に近い。
もっとも、これは水揚げされた地点なので、捕獲された場所はもう少し遠いかもしれない。
2ヶ月の遅延があり、通常は地震前兆現象とするには慎重になる。
だが、これだけ近場では、可能性としてあり得るだろう。
■太陽フレア
昨日の記事で書いたように、9/16夜に太陽でM7.9、M6.2と大規模なMクラスフレアが続いた。
昨夜からも、M1.9とM2.6のフレアが発生したようだ。
連休中は大きめの地震に注意が必要だと書いたが、沖縄を含む西日本では台風との絡みもあり、いつも以上に要警戒だ。
■イオノグラム
これも昨日の記事で書いたが、9/17 20:40時点のイオノグラムで沖縄が強い波形が出ていて、注意を促していた。
今回のように台湾で大きな地震が起きても波形として出ることが多い。
そして今日15:45の地震直前の沖縄のデータは、更に派手な波形となっていた。
この太さに注意が必要だっただろう。
■天体配置
9月は天体配置で要注意な時期が多い。
そのことは、まぐまぐ『【週刊】地震予知三昧』と今日発行したnoteマガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン 』で詳しく書いている
ここで注意喚起していた通りで、現在はまさにその要警戒の天体配置ができていて、その最中に起きた地震だった。
有料のメルマガであるため、無理には薦めない。
初月は無料で、価値があると思った場合は翌月以降もどうぞ。
■大地震多発時期
実は現在は、過去に台湾で大地震が多発していた期間にある。
このことは今日発行したnoteマガジンで書いている。
以前から計画しているPATREONで、何よりも台湾の人々に真っ先に伝えなければならないと想っている。
イオノグラムのことも紹介するつもりだ。
※アイリスオーヤマの非常食セット。