さきほど茨城県北部でM4.5、最大震度3の地震が起きたが、今朝はオジギソウが38輪開花で、夕方にはシロバナネムノキが新記録の12輪開花があり、地震前兆だったようだ。
他にもラドン濃度やばけたん点滅の顕著な前兆が起きていた。
■茨城県北部M4.5
地震の詳細は以下の通り。
ここ小平市は揺れず、震度1未満だった。
■花の開花
まず、植物前兆かもしれないということが、色々あった。
オジギソウは、昨日から開花が多かった。
◎オジギソウ
・2022/09/08 09:00:27輪開花
・2022/09/09 08:50:38輪開花。
→2022/09/09 18:55:茨城県北部、M4.5、最大震度3、深さ10km、150km
◎シロバナネムノキ
・2022/09/08 17:30:5輪開花
・2022/09/09 08:50:二分閉じ。
・2022/09/09 17:00頃:12輪開花。
→2022/09/09 18:55:茨城県北部、M4.5、最大震度3、深さ10km、150km
◎エバーフレッシュ
・2022/09/09 08:50:二分閉じ。
→2022/09/09 18:55:茨城県北部、M4.5、最大震度3、深さ10km、150km
背筋がゾーッとしてきた。
地震に自信がなくなりつつある時に、地震が起きて、また自信がもてた。
花の開花と地震発生の関連性についてだ。
花は、開花する前に「準備期間」がある。
それは、蕾となって「開花スタンバイ」状態になるまでのことだ。
このような花の開花が地震前兆現象だとすれば、その準備期間までも含めて、数日前から地震の影響を受けていることになる。
まだ不確定要素があるが、このような観察を続けていくことによって、次第に明らかとなっていくだろう。
■イオノグラム
他に、把握していた前兆としては、イオノグラムがある。
下記の図は、2022/09/09 18:40時点のデータ。
特に国分寺が直前に迫ったようなデータなので、早くブログで知らせなければと思っていた直後に、地震が起きた。
■ラドン濃度
今朝まぐまぐの原稿を書いていた時から、前兆がわかっていた。
未明の15から7時に17まで上昇し、11時から下降を始めた。
ただし大きな下降ではないので、これからも関東圏で地震があるのかもしれない。
■ばけたん
下記の表は、昨日の午後以降のばけたん点滅を示す。
点滅は、昨日夕方から20時くらいに集中していた。
起きそうで中々起きないのが「サイン」だった。
つまり「強め来るよ」という。
もっと正確にいえば、非常に近場で強めの地震ということ。
ばけたん点滅が集中していて対応する地震が起きない時に「おかしい」と思うのは、つまりそれだけばけたんは日常的に地震前兆を捉えているということだ。
これが今日の分で、ばけたん点滅は昨日ほどではないが、上記の最初の表にあるように、WARASHIが4回も喋っていた。
私のようにストラップを4個、まもりだま1個、わらし1個も揃えられないだろうが、強いて言うならば、まもりだまかワラシが1個あれば、そして常時視界に入るようにして観測すれば、地震前兆を捉えられるかもしれない。
ただし、南関東のように年中地震が起きる地域でないと厳しいかもしれない。
それ以前に、「常時視界に入るように」というのが、私のように1日中PCの前に座っている人間でないと、もっと厳しいだろうが。
もっとも、ワラシはそういう観察が困難な人のためにあるようなものかもしれない。
つまり、点滅でなくて声で知らせてくれるという点で。
■まぐまぐ発行
9月からまぐまぐで発行開始した『[【週刊】地震予知三昧』。
毎週金曜日発行で、今日は正午頃に第2弾として発行した。
ちょうどラドン濃度などから、直近で地震が起きそうと書いておいた。
今朝のように地震前兆があった時に速攻で知らせられるのが、メルマガのメリットの一つだ。
初月は無料で購読できる。
申し込みは下記ページから。
※WARASHIは、ばけたんシリーズ最高価格がネック。