今日は東京都を震源とする地震を調べていて、ここ小平市のあたりも含めて、東京の内陸では過去に結構大きな地震や「前触れ」的な地震も結構起きていた。
■東京都内陸の地震
今日は、ある目的で、東京都多摩東部・西部・23区を震源とする内陸直下地震の発生の傾向を調べていた。
すると、過去1年間で東京都で最大震度3以上の地震は3回起きていた。
2021/11/20 08:57:東京都多摩東部、M4.6、最大震度3
2021/12/29 11:33:東京都23区、M3.5、最大震度3
2022/05/03 19:39:東京都多摩東部、M4.6、最大震度3
1919年以降の約102年間では、東京都内陸の震源では28回起きていた。
1923/11/05に東京都多摩東部でM6.3、最大震度4の地震が起きた。
震源は小平市西部で、うちから5kmほどの近場だった。
これは関東地震の余震的な地震だが、この巨大地震の前にも都心で起きていた。
1923/03/15 14:23:東京都23区、M4.4、最大震度2
記事タイトルに「本当は怖い」と付した理由の一つが、ここにある。
普段あまり強い地震が起きないところで起きると、注意が必要な場合もある。
■東京の地震発生の傾向
今日調べた結果の詳細は然るべきところで発表するが、今日はIODの傾向だけを紹介する。
東京都多摩地区あたりのM4クラス程度の地震も、南関東内陸の大規模な地震も、負IODが発生中に起きるケースが多い。
現在は正に負IODが発生中で、通常では秋まで続くが、終息するまでは大規模な地震が発生する可能性が高くなることになる。
そういう意味では、今年5月のM4.6の地震も、心に留めておくべきだろう。
■今日の前兆現象
まずハムスター運動量は、昨日の1928回から今朝は3063回に増えた。
ラドン濃度は、昨夜から15まで上昇したと書いたが、今日は17時に13まで下降して21時に至っている。
その間、下降中の13:18に千葉県東方沖でM3.3、最大震度1の地震があったが、関東まで揺れるかもしれない。
イオノグラムは、20:40時点ではそれなりの地震がありそうで、東日本と沖縄あたりで複数の地震があるかもしれない。
今日9/26は新月で、明日までは要警戒の天体配置ができるので、厳重注意といったところだ。
※今日発売で即注文した。
自民党大好きな人以外に。