最新の予測によると、昨年秋に始まったラニーニャ現象が来年の冬まで続く確率が高く、そうなると厳冬・豪雪などの傾向がある。
また地震については、地域ごとに過去にラニーニャ期に大地震が多かった地域を紹介する。
■カムチャツカ半島沖M6.0
まず、今日も世界的に地震が多く、過去24時間ほどで環太平洋でまんべんなく揺れている。
未明3:23にはカムチャツカ半島東沖でM6.0の地震が起きた。
9月に入ってこれでM6.0以上の地震が15回ほど起きている。
これは尋常ではない数だが、要注意の天体配置が続くことで、まぐまぐやnoteマガジンで警告していた通りだった。
カムチャツカM6.0の地震発生時の天体配置は以下の通り。
今までクレイドルと呼んでいたのは実は誤りで、「Mediation」というらしい。
別に占星術をやっているのでは毛頭なく、ただ向こうの用語を借りて呼んでいるだけだが、詳しくないので間違えていた。
私がやっていることは自然科学では説明できない、いわゆる「未科学」領域で、経験則から導き出した法則性に照らして予測をしているだけだ。
■ラニーニャ現象
9/20のtenki.jpの記事では、寒候期予報(12月~2月)として、冬型の気圧配置が強く、寒気の影響を受けやすいという。
これは、昨秋から続いているラニーニャ現象の影響だ。
■ラニーニャ期に地震が多い地域
私の研究では、ラニーニャ現象の発生中に比較的大きな地震が多い地域がある。
地域別の海洋現象の研究は、まだ十分ではないが、現在わかっているところでは、以下の地域で過去にラニーニャ期に大地震が多く起きていた。
◎茨城県沖
特にM7.0以上が多い。
さらに、現在発生中の負のダイポールモード現象(負IOD)発生中にも多い傾向がある。
◎福島県沖
特にM6.5以上が非常に多い
ただし負のダイポールモード現象の時には少なくなる。
◎奄美大島北東沖
ここはちょっと変則的に、たまたま調べてみる機会があったが、M5.0以上でもM6.0以上でも集計するとラニーニャ期にかなり多い傾向がある。
ただし負IOD期には非常に少ない傾向がある。
上記のように、福島県沖と奄美大島北東沖は「多い←→少ない」と両方の要因が重なるために、判断が難しい。
茨城県沖は2つの要因が重なるので、更に注意が必要だ。
■今日の前兆現象
今朝雄ハムスター運動量は2163回と多めだった。
9/17の頭痛体感から、昨日から今日まで予測期間中だが、昨日すでに茨城県北部の近場でM3.0の地震が起きていた。
ラドン濃度は、20:30時点で上昇中で、様子見。
今朝はオジギソウが22輪開花した。
17:30時点のイオノグラムは、特に沖縄が揺れる直前的で、もしかすると台湾の余震かもしれない。
他の地域でも地震がありそうだ。
※今日は紀文の低糖質麺の丸麺が届いたが、クール便で8食分が届いて賞味期限が20日間ほどなのが難点。
こちらはまだ買ったことがないが、乾麺なので保存期間は気にする必要なし。