強烈頭痛体感や太陽フレアなどで、8月末に関東圏で強めの地震に注意を呼び掛けていたが、その結果の地震は起きていたかどうか調べてみた。
また今日もイオノグラムなど前兆が出ているので、雨上がりにそれなりの地震がありそうだ。
最近のイオノグラムの結果の地震も紹介する。
■「8月末に地震に注意」は?
8/27の記事などで、頭痛でダウン、太陽フレアなどで、8/27の新月から月末にかけて、関東圏などで強めの地震に注意と書いておいた。
その結果、対応する地震は起きていたか?
特に頭痛体感に限れば、以下のように8/26と8/27に強い頭痛が続いた。
・2022/08/26:午後から軽い頭痛が始まり夜に強くなり夕食後に頭痛薬を飲む。「頭痛ーる」では通常。→2022/08/29~30
・2022/08/27:朝に酷い頭痛で目覚めて、普段は飲まないコーヒーを飲んだが収まらず、昼食に軽くパンを食べて頭痛薬を飲んだが、まだ収まらず夕方まで横になっていた。夜に頭痛が強くなり、夕食にお粥を食べてから再び頭痛薬を飲んだ。「頭痛ーる」では通常。→2022/08/29~31
そして、8/29~8/31に関東圏で対応する地震を予測した。
■対応する地震は?
頭痛体感の結果はどうだったか、気象庁震度データベースから8/29~8/31のM3.0以上の地震を検索してみた。
すると、以下のような地震が起きていた。
自分の頭痛体感に対応すると思われる地震は●印をつけている。
震央地名の後ろに青字で小平市からの距離を書いている。
最後の9/1の茨城県沖だけは、半日ほど予測範囲から外れている。
関東周辺は、小出しに揺れたという形で、それほど大きな地震は起きなかった。
このように、特に茨城県あたりの近場の地震が小規模でも続くと、強い体感となる。
メインとなったのは8/31の茨城県南部M3.0で、ここ小平市から50kmほどの非常に近場だった。
このように、長年かけて導き出した「3~4日ルール」は、そう簡単にはブレない。
特に、低気圧接近要因が全くなかったので、これも地震に自信をもたせる要因だった。
■最近のイオノグラム
最新のイオノグラムを示す前に、参考までにここ数日にあった注目すべきデータを示す。
◎2022/08/29 18:50
各観測点とも強い波形で、複数の地震が起きそうだった。
結果として起きた地震を、青字で書き込んでいる。
このように、その後24時間以内に4回の地震が起きた。
やはり最も強い波形だった沖縄では、近場で起きたM5クラスの地震の前兆だった。
◎2022/08/30 19:00
この時も、各観測点とも強い波形となった。
こちらも各地で地震があり、M3~M4クラスと小規模だが、比較的観測点から近場の地震が多かったので、強い波形となった。
これらも、8/27の天体配置で「クレイドル」と伴う新月の範囲内だったため、その影響もあったようだ。
■今日のイオノグラム
次に、今夜のイオノグラムを示す。
ブログ記事を書いているうちに、山川のデータは対応する地震が既に起きたので、書き加えた。
前述のように、観測点から近場なほど小規模な地震で終わることが多い。
国分寺のように下の方が伸びている場合は、多少離れたところで起きる地震の前兆かもしれない。
■その他の前兆
その他の前兆現象としては、あまり顕著なものはない。
今朝の羽夢菜(イエロージャンガリアンハムスター、メス)の運動量は、3日ぶりに千回台超えの1044回だった。
ラドン濃度は、昨日からの下降から上昇に転じたが、降雨の影響かもしれない。
いちばん左の日付欄の背景を青色にしているのは降雨中を示す。
大気ラドン濃度の観測を続けている人は経験済みだろうが、雨の時には地震前兆としての値はアテにならない。
ばけたんはそれなりに集中していて、イオノグラムに対応する地震の前兆か。
今日はメルマガとnoteマガジンも出したので、ブログはこの1本で終わりとしたい。
※被災時に「あー買っておいて良かったー」と思うかどうか?
水は大事。