リシルさんが今日のブログで「震度4」の地震を予測している。
また静岡県の大規模水害で広範囲で断水して、水が最も重要であり備蓄がどれほど重要かを再認識させられた。
■リシルさん
リシルさんは今日2022/09/27 17:18の「国内震度4」と題した記事で、久々の地震予測。
内容は以下の1行だけ。
揺れそうです!
場所はわからないようで、いつものように、いつとも書いていない。
日本で最大震度4の地震は、9/20に岩手県沖でM4.4の地震が起きていた。
日々書いているように、今月中は天体配置などから世界的に大きな地震に注意が必要で、実際にM6クラス以上の地震が続発している。
かといって10月以降は安心かというと、そうとも限らず、私が多忙のためにじっくり見ていないだけだ。
■静岡県の大雨被害で断水
静岡県では、9/24の台風15号の記録的な大雨により、各地で大きな被害が出た。
大規模な断水や集落の孤立状態が続いていることなどから、陸上自衛隊に災害派遣を要請した。
静岡市清水区のおよそ6万3000世帯で断水が起きたほか、静岡市や川根本町などの少なくとも23の集落が道路に土砂が流れ込むなどして孤立状態となった。
大規模な断水の原因となったのは、「興津川」の取水口を流木などが塞いだため。
このようなことは、地震や水害でいつでも起こり得ることであり、明日は我が身かで常に断水の準備をしておく必要がある。
Amazonなどでは、5年以上保存可能な防災備蓄用の水がある。
ただ、こういう水はそれなりの値段がするので、普通のミネラルウォーターを使いまわす手もある。
また、釈迦の霊泉や観音温泉水は健康に良く、美味しく、かなり保存も効く。
■水は大事
いつも書いているように、災害発生時は優先順位として、備蓄食よりも「水」が非常に大事なものとなる。
東日本大震災で被災した人が、店へ行くと水やお茶類はすぐに売り切れていたと言っていた。
飲んですぐに喉が渇く甘い飲み物しかなかったという。
炭酸飲料なども水分補給には役に立たず、純粋な水であるべきだ。
水の配給が始まった時には、水を入れるポリタンクなどの容器が必要となる。
静岡県の断水の場合、まず「生活用水」(飲用に不適)の配給が行われ、その数日後に飲料水の配給が行われた。
日本は他の国々に比べると海に囲まれた島国で、通常は水には困らない。
だが、いったん断水となると大変なことになる。
■携帯用浄水器
濁った雨水や川の水などを飲み水に変える携帯浄水器は被災時に必需品だ。
日本の水の研究の権威である久保田昌治先生が営まれる水の専門店「ウォーターデザイン研究所」サイトでは、「非常・災害用浄水器 mizu-QP」という製品を扱っている。
ストロー型の浄水器で、災害時に飲料水が無いときに、家庭お風呂の残り水、川・池の水を飲用に適した水として飲むことができるというもの。
粒上活性炭や粉末除菌剤で浄水している。
久保田先生には何度かインタビューしたが、常々日本の水道水の害を説かれている先生も、災害時の短期的には仕方ないということで、このような浄水手段を提供されている。
Amazonでも同じ製品を扱っているが、今は中古品しかないようだ。
■今日の前兆現象
まず、ハムスター運動量は、昨日の3063回から今朝は1826回に減った。
昨日13:18に千葉県東方沖M3.3があって、その後は関東圏は地震が起きていない。
ラドン濃度は、昨夜13の下限から今日16時に15まで上昇してきた。
イオノグラムは、18:00時点で特に沖縄が強い波形となっている。
昨日の新月から今日まで要警戒としていたが、環太平洋では今のところM5クラス止まりで、もしかするとこの程度で終わるのかもしれないが、まだ油断はできない。
■食健三昧ブログ
『【今日の食卓】強力ながん予防効果「茶和家 カテキンたっぷり掛川深蒸し茶 ティーバッグ」~カテキンが豊富』
上記の携帯用浄水器の進化系?