8/17発行の『MEGA地震予測』で9月上旬までに東北地方でM6.0の地震を予測しているが、私の研究でも東北地方は長期的に大規模な地震が発生する可能性が高くなっているので、やはり要注意だ。
■MEGA地震予測
まぐまぐの『MEGA地震予測』は、測量学の世界的権威である村井俊治・東大名誉教授が会長の地震科学探査機構(JESEA)が毎週最新の地震予測を公開している。
私は、まぐまぐで毎週水曜日に発行されるメルマガを購読しているが、通常は有料コンテンツであるために内容の紹介は控えている。
だが今回は、『週刊ポスト』2022年9月2日号で紹介されているので、その許される範囲で紹介する。
まず、メルマガ『MEGA地震予測』最新版(Vol.22、No.33)は、8/17 16:00頃にメールで送られてきた。
この号で、「危険度1位」となっているのが、「東北警戒ゾーン」だった。
8/17以降に起きた最大震度2以上の地震は以下の通り。
予測された東北地方では、福島県沖でM5.3とM4.4の地震が起きていた。
■東北の隆起と沈降
『週刊ポスト』記事では、太平洋側が隆起して、日本海側、特に山形県で広範囲で沈降が見られるという。
私のこれまでの研究に当てはめて、現在の状況を概観すると、福島県沖で大規模な地震が発生する可能性が高い。
また、宮城県沖も、別の観点から注意が必要だ。
それから、東北から逸れるが、8/17に紹介した長野県周辺で過去1年間に深発地震が多発している件。
上記のJESEAの「異常変動全国MAP'22 vol5」の「危険度2位:北信越警戒ゾーン」の隆起地点と被っているように見える。
やはり長野県周辺も注意した方が良いようだ。
※世の中ロカボ時代で、夫婦で関心が強く、こんにゃくベースの低糖質麺を注文してみた。
昨日は家族で西武園ゆうえんちで1日中遊んだので、ブログはお休みしました。