今日未明に熱帯低気圧から変わった台風8号が、日本の南をゆっくりと北上中で明日午後に東海か関東に上陸する恐れがある。
そのようなルートを取る場合に、気になるのは南海トラフや東北の大地震頻発エリアの周辺を通過する場合に不審な動きを見せないかどうかだ。
■台風8号
15時時点の台風8号の予想進路は以下の通り。
このまま進路を取れば、明日8/13に東海か関東に上陸する可能性が高くなってきた。
また、東海地方では線状降水帯が発生する可能性があり、気象庁は大雨災害への警戒を呼びかけた。
8/14(日)は台風が離れて関東などは天気が回復し、台風一過の青空の広がる所が多くなるみこみという。
だが、土曜日は山や海のレジャーを予定されている人々は特に、安全を第一に行動することが重要だ。
■地震との関係
これまでの研究による自説では、台風はその後の大地震の震源となる地点を「迂回」するような進路を取る。
たとえば、昨年の台風8号が北上していった時に、下記の図のように東北沖を迂回していったが、その後に今年の春までに図で示したような地震が起きた。
今回は、先の図で示したように、南海トラフと昨年の8号が迂回したエリアも通過する予測となっている。
■南海トラフ
もし仮に、紀伊半島沖あたりで変なルートを取った場合、「来年頃に起きる南海トラフ巨大地震の震源を避けて行った?」と考えたくなってくる。
もちろん、たしかに来年春頃までにそのあたりで地震が起きたとしても、それが必ずしも南海トラフ巨大地震になるとは限らないが。
来年春頃までに黒潮大蛇行が終わらない場合は、南海トラフに限らず大きめの地震に注意が必要となってくる。
実は、福島県沖あたりで大地震が起きる時期に関する「法則性」をつい先日発見してしまった。
そのことは次のnoteマガジンで発表するつもりだが、この発見が正しいとすれば、かなりの減災に役立つかもしれないというものだ。
■諦める勇気
地震はあくまでも今後の動向による可能性としても、災害級の台風は直撃を免れない雰囲気になってきている。
台風8号が上陸すると、局地的に非常に激しい雨となり、荒れた天気となる。
東海では記録的な大雨となるおそれがある。
日本では、3年ぶりに行動制限のないお盆休み。
休みを取って帰省したり、旅行する予定の人もいるだろう。
このような時には、「諦める勇気」が必要となってくる。
人間が自然の営みに逆らえば、時として大変な事態に巻き込まれる。
霊感がある人やダウジングができれば、そのような大変な時期に行楽に行くことを予め回避するだろう。
だが、誰もがそのような能力を持っているわけではない。
それでも、嫌な夢見や予感があれば、それに従うかどうか判断に迫られるだろう。
■地震前兆
ラドン濃度は未明に14から13に下降したままで、降雨の最中は値はあまりアテにならなくなる。
ハムスター運動量は昨日の1585回から今朝は1782回と多少増えた。
ばけたんは、特にワラシが朝から4回も喋っていて、まもりだまは2回点滅している。
雨や台風に反応するかどうかは、今後の検討課題だ。
スーパームーン満月の影響は来週前半まで続くので、台風一過の後で地震にも注意となるか。