今朝05:10に宮城県沖でM5.4、最大震度4の地震があったが、これは7/2の宗谷海峡M5.9の異常震域を伴う深発地震に対応して予測していたものだった。
今後は地震予知の精度を高めるために、試行的に待ち条件を見直すことにしたい。
■宮城県沖M5.4
今朝雄地震の詳細は以下の通り。
南は東京都千代田区まで震度1となった。
今日は急に有感地震が急増して、青森県東方沖M4.4などの地震もあった。
この地震は、天体配置で「調停アスペクト」ができていた時に起きた。
これからは、英語式に「クレイドル」(ゆりかごの意味)と呼ぶことにする。
三角形の直角部分を下にすると、ゆりかごのように見えるからだ。
■予測条件を変更する
4日前の7/2に宗谷海峡でM5.9、最大震度3の地震が起きた。
これは、震源から遠方で有感地震となる「異常震域」を伴う深さ324kmの深発地震だった。
そのため、自分が発見した法則性に基づいて、1ヶ月以内に指定の範囲内でM6.0以上の地震が起きると予測した。
ただし、今朝の地震の規模はM6.0未満のM5.4だった。
これまでの異常震域を伴う地震の後で起きた地震を解析すると、従来の地震予測条件を見直した方が良いと思うようになった。
それは、その後に起きる地震の規模によって、深発地震発生後の遅延日数を変えて予測するというもの。
指定範囲内で、以下の条件で地震が起きた時に、それを対応する地震とする。
・M5.0以上:2週間以内
・M6.0以上:1ヶ月以内
・M7.0以上:2ヶ月以内
たとえば、東北地方太平洋沖地震の2ヶ月前2011/01/13に小笠原諸島西方沖、M6.3、最大震度2、深さ516kmの地震が起きた。
この時、これまでのように1ヶ月以内にM6.0の地震を予測すると、全く起きていない。
だが、上記のように1ヶ月を過ぎても2ヶ月以内にM7.0以上の地震が起きた際には、それを対応する地震とするというもの。
結果的に、下記の3つの地震が起きたことになる。
このような想定が妥当ならば、11年前に想定した円内でM7クラス以上の地震が起きる可能性があると、予測できたことになる。
■法則性の前提にあるもの
上で書いたように、M6.0未満の規模ならば、これまでは無視していたが、今朝の地震の場合は2週間以内に起きたために、これが予測していた地震だったということになる。
もっとも、まだこれから1ヶ月以内にM6.0以上、または2ヶ月以内にM7.0以上の地震が起きる可能性はある。
あくまでも試行的な条件だが、これで過去に起きた異常震域を伴う地震の後で該当する規模の地震が多く続いていたかどうかを、少しずつ検証していくことにする。
このような私の発見の元にあるのは、「異常震域」を伴う深発地震が起きたときは、最遠の異常震域の周辺で大きな地震が起きることが多いということがある。
そこから、どのような「法則性」を導き出すかについて、試行錯誤をしてきたが、これが最後の変更とはならないかもしれない。
■地震に注意
今日もまた、ばけたんが集中して点滅しているので、明日までに対応する地震が起きそうだ。
13時~20時台に、ばけたんストラップが13回、まもりだまが4回も点滅している。
明日の午後あたりまでに、関東や東北で対応する地震が起きそうだ。
※粉茶だと知らずに買ったが、けっこう美味しく、冷水に溶かしてポットに入れて飲んでいる。
掛川市でがんで亡くなる率が低いのは、この深蒸し茶の効果によるものではないかと注目されているが、まだ詳細はわかっていない。