先ほど17:29に茨城県南部でM4.2、最大震度3の地震が起きたが、これは2日ほど前から報告してきた様々な前兆現象の結果であり、復活したラドン濃度測定も含めた新システムの稼働が順調に行っている確認にもなった。
■茨城県南部M4.2
地震の詳細は以下の通り。
関東南部に住む人間にとっては「いつもの地震」であり、騒ぎ立てるほどの規模でもない。
ここ小平市から震源までは約60kmと近場だった。
PCの前に座っていて、2~3秒間揺れたが、風が強く地震かどうかの判断を一瞬迷った。
小平市は震度1にもならない、そのくらい弱い揺れだった。
■多くの前兆あり
今日のように、「いつ起きるか、いつ起きるのか?」と思っていて、中々揺れない時は、外してしまったかと思い始める。
「揺れ揺れ詐欺」にならないかと。
だが、今までと多少異なるのは、「横の繋がり」ができてきたことだ。
例の明菜さんのnoteマガジン読者が集うサークルでは、たとえばネムノキ系やオジギソウなどの植物の状態で異常があれば報告してくれる人が出てきた。
■天体配置「クレイドル」
まず、ずーっと前からわかっていたこと。
7/22~26頃まで、要注意な天体配置が続くこと。
下記のチャートは茨城県南部の地震発生の瞬間の天体配置。
直角三角形「クレイドル」ができていた。
今回は太陽・冥王星・海王星の3つが形作っていた。
■柿岡・地磁気擾乱
茨城県・柿岡の地磁気擾乱データでは、7/19(2回)、7/22、7/23と、「Minor storm」(小規模磁気嵐)が4回続いた。
このように、その後に茨城県内陸で地震が起きることが多い。
いつもこの程度の小規模ならば良いが、柿岡から距離が遠くなるほど規模が大きくなる可能性があるので、常に警告を発している。
■ネムノキ類
昨日の1本目の記事で書いたように、昨日7/23 09:40に、うちの玄関先の植物に異常が見られた。
・エバーフレッシュ: ほぼ全閉じ。
・オジギソウ : 三分閉じの葉が目立つ。
・シロバナネムノキ: 二分閉じの葉が目立つ。
また、明菜さんサークルの掲示板では、東京の人が昨日7/23午後にエバーフレッシュの葉が閉じていたと報告があった。
また福島の人は、今日昼頃にはオジギソウの葉が開いていたのが、夕方にはオジギソウとエバーフレッシュが半閉じだったという。
うちでは1日以上経ってから地震が起きたが、地震の2日前くらいからネムノキ系やオジギソウの葉が閉じる現象が現れることが多いようだ。
■ラドン濃度
ラドン測定器を2階から1階に移設してから、やはり精度が良くなってきたようだ。
本来ならば屋内よりも屋外に設置した方が良いだろうが、事情があって中々そうはいかない。
ラドン測定器だけでなく、Wi-Fiカメラも屋外に設置しなければならない。
そうなると、風雨に耐えるかとか、盗難の恐れも出てくる。
最新機種のPro4はともかく、Pro3は既に保証期間を過ぎて、有償による定期的なチェックをやってもらっていない。
そのため、測定結果は「オマケ」と考えていただきたい。
Pro4は、未明の15から7時に14に下降し、17時に15に上昇した直後に地震が起きた。
Pro3は、地震発生後の18時に22から21に下降した。
朝から夕方まで14の状態が続いて、揺れ揺れ詐欺になるところだったが、ラドン嘘つかないので。
■その他の前兆
他には、9:20にセミ鳴きの耳鳴りが強く続いていることに気づいた。
その後、外出したのでばけたん点滅は確認できなかった。
7インチTVは15:50から画像乱れが起きていた。
ハムスター運動量は、昨日の543回から1349回へ急増していた。
■今後も注意を
7/22の青森県三八上北地方M5.1、最大震度4の地震が起きた後の記事で、今後は北海道から東北までの強めの地震に注意を促しておいた。
特に内陸の地震が多いと。
今日は茨城県の内陸だったが、イオノグラムを見ても、東北から関東圏、まだ強めの地震が続く可能性がある。
国分寺の値は今朝よりもっと派手になっていて、稚内や山川も強いのは同一の地震ならば、より大き目となるかもしれない。
今日の地震は被害はないから良いだろうが、場合によっては「揺れてからでは遅すぎる」という事態にもなりかねない。
例えこのブログの記事を全て読んでいる余裕がなくても、ブログ記事タイトルで特に自分に関係してくるかを判断していただきたい。
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