Wi-Fiカメラを購入して、これでやっと念願の新規地震予知システムを開始できた。
大きな変化としては、ラドン測定器を地面に近い1階に設置することによって地震予測の精度が高まることが期待されることだ。
■WiFiカメラ
6/13の記事で、「【地震予知】地震予知の新規システム計画~ラドン濃度・気象計・TV画像・オジギソウ・ハムスター・太陽フレアなど」と題して、新たな地震予知システムの計画を公開した。
この計画をすぐに実行できない要因としてネックになっていたのは、観測用に必須なネットワークカメラだった。
それを先日のAmazonプライムデーで安売りしていたので、買うことにした。
定評あるTP-LinkのWiFiカメラ Tapo C100/Aというもので、現在の価格3500円位より数百円安く買えた。
このカメラの特徴としては以下のようなものがある。
・Wi-Fiでモニターできる
・専用モバイルアプリTapo(無料)でモニター
・暗視撮影対応
・音声も聞ける
・双方向通話可能
・マイクロSDカードに録画
・動体検知/常時録画など設定可能
・外出先からペットの監視・対話可能
・防犯カメラとして監視可能
・不審な人物が映ったらアラーム送出
■1階に設置
今日、ラドン測定器を2階から1階に移して、カメラで撮影開始した。
右端のラドンガス測定器Pro3は、2019年5月に購入したもの。
定価3万円弱のものを送料込み21000円ほどで購入した。
その後、今年3月にAmazonで第4世代のPro4を28000円位で購入した。
現在は32000円位と高くなっている。
私のように地震予知の研究を行っている人間でないと手を出さないような価格だ。
Pro4の方は液晶ライトはあるが常時点灯できずに、夜間は値が読めないので、後で小さなUSBライトを取りつけようと思う。
■気象ステーション
気象ステーションProXenonは、2年前に3800円で買ったもの。
Amazonで☆3つと評判がイマイチだが、取説が英語とか設定がわかりにくいといったところが理由のようだ。
私は何とか使いこなしている。
この製品は、屋内と屋外の気温・湿度を測定できるが、それは屋外に置くための小さな子機とWi-Fiでやり取りして可能になる。
私は屋外の気温・湿度・気圧を記録している。
近場の地震発生前後には、これらの値に変化が見られる。
■TP-Linkの使い勝手
TP-LinkのTapo C100/Aは、Amazonのレビューでは3900件以上で☆4つとなっている。
ただ、一つ残念なことがあった。
ソフトバンク光のルーターの暗号化規格WPA3に非対応で、ルーターの方の設定を変更しないと接続できない。
そこで、苦肉の策として、出先で愛用しているWIMAXのモバイルWi-Fiルーターに接続することにした。
この接続のデメリットとしては、私がモバイルWi-Fiを持って出かけると、モニターから観測できないこと。
Amazonで2千円で買ったGigastoneの128GBマイクロSDカードが今日届いた。
それをカメラに挿入して、録画を開始した。
たとえば防犯カメラの用途では常時録画の必要はなく、動体検知された時のみ撮影開始するなどの設定ができる。
すべての設定は、モバイルアプリTapoから行う。
日曜日から土曜日まで時間帯ごとに録画のON/OFFを設定できる。
このあたりは流石に定評あるメーカーの製品だけあって、関心する。
私は常時録画に設定した。
私は毎時0分頃にラドン濃度や気象計の値をExcelに記録するが、忘れたり外出したりしていても、遡って値を見ることができる。
SDカードが一杯になったら、いちばん古い録画データが自動的に上書き録画される。
■今日の測定値~前兆現象
このように、測定対象が増えたので、Excelの表は少し幅が広くなった。
ラドン濃度は、まだ測定開始したばかりで、変化はない。
18時時点では、ばけたん点滅は少ない。
羽夢菜の運動量は360回と少ない。
7インチTVは12時台に画像乱れがあった。
頭痛体感は7/15にあって、予測期間中だ。
セミ鳴きの耳鳴りも強くなっている。
関東圏で地震があるとしても、明日の午後以降だろうか。
■追記:2022/07/19 20:30
…と書いたけれど、20:25時点のイオノグラムを見ると、やっぱり関東か周辺で直近で揺れそうだ。
※高々2千円かそこらのSDカードを買うのにリサーチに時間をかけられないが、Amazonで評価が32000以上で☆4.5となれば間違いないと思って買った。