日本に接近中の台風4号の影響で西日本では雨の影響が出ているが、今後は5日に九州接近で水害の恐れもある。
台風が接近すると「気象病」による頭痛などに悩まされる人が出てくるが、私も既に始まっている。
また台風の進路によっては地震を予測できたりすることもある。
■台風4号
下記のNHKニュース動画を見ると、京都府では浸水した中を車が走る映像がある。
京都府京丹波町南部付近で、約100ミリの雨が短期に集中して降ったという。
兵庫県の加古川では、増水した川の中州に人が取り残されたが、全員救助された。
上記ニュースで、今日7/3 18時時点の台風4号の進路は、以下の通り。
今後の進路予想は、以下の通り。
日本列島を縦断しそうな勢いで、なんとか逸れて行ってほしいものだ。
■地震との関係
「デジタル台風」サイトを見ると、最新の18時時点の進路予想は以下の通りとなっている。
こういうところの方がニュースの予想進路図よりも詳しく、詳細を検討できる。
そして、自説によると台風が挙動不審な経路をたどった場合は、注意が必要となる。
それは、「台風はその後で起きる地震の震源を『迂回』して進む」という法則性(?)だ。
たとえば下記の6年前のTOCANAの記事で紹介している。
■台風の「迂回」事例
あまりにもソノサキ行きすぎて(?)、信じてほしいとは思わないし、また自説が絶対正しいとも思っていない。
過去の台風進路と地震発生の関係を長年膨大なデータとともに解析してきた結果として、こうなるということ。
たとえば、昨年2021/07/23~28の令和3年台風8号。
2021/09/17の記事で、その後に起きた地震の震源を書き入れたのが、下記のマップ。
それ以降に起きたM5.9以上の地震の震源を、大きな赤丸で追記している。
これを見ると、特に台風8号が南から北上しつつ進路を急に変えて進んで行ったところがある。
その後、今年に入って、台風が「迂回」したところで福島県沖M7.4や茨城県沖M6.0が起きた。
このような調査は、本来は2021年すべての台風の進路を網羅して行うべきで、すでにそれは行っているが、それを始めると膨大な時間がかかることもあり、別の機会に紹介する。
何故このようなことが起きるかというと、やはり地震の発生と気圧には密接な関係があるということだろう。
■頭痛体感
今日は大した強さではないが、頭痛体感があった。
いわゆる低気圧頭痛(台風頭痛?)で、22時時点で頭痛薬を飲まずに既に収まっていて、この軽さからすると、地震前兆とは被らないか起きても小規模で終るかもしれない。
「頭痛ーる」アプリでは、21時以降は「注意」に入っているが、「警戒」になる時ほど酷くはならずに済んだ。
今後台風4号がより関東に接近してくると、どうなるかわからない。
※昨日紹介した、ガンに良いという掛川の深蒸し茶、粉末だと見逃して買ってしまった。
栄養素の点で問題ありか?
不思議ちゃん?それともこの位は普通?