7/19から7/26に要注意な天体配置が続いていてnoteマガジンで注意を促していたが、その間に既にM4クラス以上の地震が多発している。
今後も7/26頃までは強めの地震に注意が必要だ。
■天体配置「クレイドル」期間中
この記事では、天体配置による地震予測を。
予め書いておくと、特定の天体配置のもとで大きな地震が起きやすいといったことは、科学的に説明できる方法論をもっていない。
ただ、現象学的に、そのような法則性があるのだということに気が付いた。
世界で起きる大地震には、起きるべき「時」があるのかという疑問をもって、35年以上前から様々な方法でアプローチした。
そしてたどり着いた一つが、天体配置だった。
それが「カイト」と呼ばれる西洋凧型の特殊なアスペクトだった。
そして、それは「クレイドル」という天体配置が基本となっている。
■クレイドルとカイト
クレイドルとは、調停アスペクトとも呼ばれるが、黄道上で3つの天体が内角120度・60度・30度の直角三角形を作る天体配置のこと。
下記の図は、1923年の大正関東地震の発生時のもの。
二重に「カイト」ができている。
次は、2011年の東北地方太平洋沖地震の際のもので、クレイドルができている。
2つの天体が形成する180度の両側にクレイドルができると、カイトとなることがわかるだろう。
大地震の発生と「カイト」または「クレイドル」の関係に気づいた人は、世界でほとんどいないようだ。
かといって、この発見が絶対正しいとは限らず、誤りとわかった時には、自分が恥をかくだけだ。
これまで世界で起きた大地震や火山噴火の発生時の天体配置を調査したところ、基本にあるのはクレイドルだとわかった。
■7/26まで注意
私のnoteマガジン『大地震・災害ウォッチマガジン』を購読されている方は、今日の青森の地震などに伴って更新しておいた。
今回は、7/19~26にこのクレイドルが続くことになる。
このように、地震や火山噴火に注意が必要な期間があらかじめわかっている場合は、毎月のマガジンで周知するようにしている。
そして、7/19以降の4日間でM4.0以上の地震が6回ほど起きていた。
このため、クレイドルが続く7/26朝くらいまではまだ強めの地震に警戒している。
また、その頃には7/29の新月トリガー期間に入るので、二重に要注意となる。
また、地域的には、今朝の記事でも書いたように、青森のM5.1の地震の影響で、今回も8月中旬くらいまでは東北から北海道で大きな地震に警戒した方が良いだろう。
※まもりだまは、今日は19時台に1回点滅した。
これまでストラップをPCの前に何個もぶら下げて検証していたが、これは1個だけでも意味ある地震を感知してくれそうだ。