今日TOCANAに掲載された私が執筆した記事は、地震ものとは関係なく、毎年のように書いている「宝くじシリーズ」だが、高額当せんして幸運な人生を歩む人々よりも、少なくとも海外では不幸のどん底に落ちる人々が後を絶たないことを、これでもかと実例を示して紹介している。
■「宝くじシリーズ」
「宝くじシリーズ」は、今までは年末ジャンボ宝くじが話題になる頃に合わせて書くのだが、今回は「ドリームジャンボ宝くじ」の発売に合わせての編集部からの依頼によるもの。
この宝くじは、1等前後賞合わせて5億円が当選するということで話題になっている。
発売期間は5/6~6/3で、6/13に抽選が行われる。
ちなみに、日本では海外のように数十億円もの高額当せんがないのは、なぜだろうか?
それは、「当せん金付証票法」という法律で規制されているからだ。
そこでは、こうある。
「証票金額(くじの金額)の50万倍に相当する額を超えてはならない」
なぜこのような制限が設けられているかは不明だが、結果的に今回私がTOCANAで紹介したような「不幸な」人々が出ないようにするには、良いことかもしれない。
■TOCANAの記事
まず、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
その後に、補足的なことを書きます。
『宝くじに高額当せんして「地獄に落ちた」恐怖実例集! シ、孤独、犯罪… 破滅に法則性は!?』
■過去の記事
TOCANAサイトで「宝くじ 百瀬直也」で検索すると、今日掲載された記事を含めて10本ほど見つかる。
自分から進んで宝くじを買うことなどない人間が、なぜこのようなテーマに関心を持つようになったか?
それは、8年前に「億当せん」が続出するという宝くじ販売店が山口県宇部市にあり、それに関する記事を書いたことがきっかけだった。
『宇部琴芝チャンスセンター』という販売所で、その後も3年連続で1等当せんが出たようだ。
このような特異な販売所では、必ず何かしらの「理由」があると思い、調べた結果を、その時のトカナ記事で書いた。
要は、宝くじの神様で知られる佐賀の寶當(ほうとう)神社でお守りを授かり、売り場の正面に置くようにしてから高額当せんが続出するようになったという。
寶當(宝当)神社は、佐賀県唐津市の約3キロ沖合いにある高島という離島に鎮座する。
人口400人ほどの小さな島にあるこの神社は、社名にあやかり、宝くじの当選のご利益があるとして、祈願に訪れる人が増え始め、高額当せん者が多数出るようになった。
どうも、「買う場所なんてどこで買ったって同じ」とは言えないようだ。
寶當神社の公式サイトは、こちらにある。↓
■人間の欲望
この類の記事を書き続けていて、楽しいかと聞かれれば、楽しくない部分の方が多い。
人間の限りない欲望の例ばかりを見ていると、心底厭世的になってくる。
過去生リーディングやヒプノセッションでわかってきたのは、私はインドあたりでそれなりの霊的修業を積んでいて、そのような物欲からはある程度自由になったようだ。
また、チャクラの発達段階でいうと、AMIの測定結果でもわかるが、喉のヴィシュダチャクラがある程度動いている。
このチャクラは「無執着」と関係があると言われる。
これとは違い、物理的に低い位置にあるチャクラほど、動き出すと食欲やセイ欲など動物的欲望が強くなってくるといわれる。
そのため、本山博師が言われるように、ヨガの行などでチャクラを活性化する場合は、高いところのチャクラから行うようにと指導されるのだ。
■依存症
物欲といえば、タイムリーな話題として、山口県阿武町で4630万円の給付金が誤送信され、ネコババした田口翔のことを思い出す。
どうも金に対する執着心が強いようで、またギャンブル依存症的な要素もあると報道されている。
ちょうど今日、noteで『夢求三昧』の記事「砂糖と免疫力と心身の健康~うちの子供たちが風邪や病気をしない訳」を書き上げたが、「砂糖依存症」など何かしらの依存症は、食べるものを改善すれば良くなる部分があるだろうと思う。
もっとも、こういうことは書けば書くほど人々の同意を得られず、孤独になってくるのだが。