昨日はイオノグラムで「マズい」と思ったところ、やはり地震が多発していたが、今日も同様に日本各地で要注意な要因が揃ってきた。
■関東東方沖だった
まず、昨日の記事を投稿してから、イオノグラムの値が「マズい」と思うものだったので、追記した。
その後、以下のような地震が立て続けに起きた。
特に赤丸の地震が、イオノグラムで派手に出た要因だったようだ。
それだけでない。
昨日書いた関東東方沖のM5クラスの無感地震も、もう1回起きた。
2022/05/17 15:04JST:関東東方沖、M5.6、無感
2022/05/17 16:19JST:関東東方沖、M5.3、無感
2022/05/17 22:17JST:関東東方沖、M5.5、無感
「マズイ」と思ったものの、最大M5クラスが続けざまに起きたので、イオノグラムの派手な波形となったようだった。
■フィリピン海プレート
下記マップはUSGSの過去1日間(~5/18 19:30)のM2.5以上の地震の震源分布。
関東東方沖のM5クラスの地震は、重なっているが上記のように3回起きている。
これを見ると、フィリピン海プレートが活発化しているようだ。
これからも、今週末あたりまでの月食トリガー期間は、特に西日本や太平洋沖で地震に注意が必要だ。
■またマズい
いま、イオノグラムを見たら、また「マズい」と思う波形だった。
昨日は結果としてM4~M5クラスが続けて起きて、より大規模の地震が1回起きるよりは良かった。
今日から明日にかけて、また複数回起きるのかもしれないが、どこでどのくらいの地震とまでは読めない。
こう書いているうちに、ばけたん(まもりだま含む)も点滅し始めた。
全体的に、昨日ほど要注意ではないかもしれないが、震源によってはどうなるかわからない。
5/16の月食トリガーの影響下で、Mフレアの後なので、やはりまだ要注意だろう。
書いているうちに、セミ鳴きの耳鳴りもまた強くなってきた。
■noteマガジン『【常時更新】地震予測中情報』
別記事で投稿したように、新たな企画を立ち上げた。
既存のnote定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、今後は月初に『【常時更新】地震予測中情報』と題した号を発行することにした。
ここでは、私が現時点で地震を予測して、また前兆の可能性を考えている要因をすべて盛り込んで、常時更新して地震予知の精度を高めようというもの。
どういうことを扱うかというと、主に以下のものがある。
・満月・新月・日食・月食・スーパームーン前後の要注意期間
・天体配置による予測
・百瀬の頭痛体感による予測期間
・太陽フレア発生後
・異常震域を伴う深発地震による予測
・黒潮大蛇行の状態
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これまでよりも、より「実用性」が増したのではないかと自分では思っている。
※サルちゃんが買ったこのモバイルバッテリーが人気があるようだ。
クレジットカード大で、たしかに小さいが、逆に持った時に意外にズッシリ感があり、特に女性は許容できる重さかどうか確認してから購入を。