少し前になるが、国連防災機関が衝撃的な発表を行い、8年後には世界で自然災害は1日に1.5回の割合で発生するようになるだろうといい、このことは23日からバリ島で行われる国際会議で発表されるという。
やはり『私が見た未来』が現実になる可能性が高まるということか。
■衝撃的な発表
国連防災機関(UNDRR)は、4/26に衝撃的な発表を行った。
2030年までに自然災害の発生は世界全体で1日に1.5回、年間で560回も発生するようになるだろうという。
これは、同日にUNDRRが発表した「自然災害の世界評価報告書」で書かれていること。
報告書は2年に1回まとめられ、今回は5月23日~28日にインドネシア・バリ島で開催される「防災に関するグローバル・フォーラム」を前に公表された。
報告書の内容では、過去20年で年間350回から500回の中規模・大規模な災害が起きたが、各国はそれらが人命や生活に及ぼす本当の影響を「根本的に」過小評価してきたという。
UNDRRトップの水鳥真美氏は報告書で「真実を語ることによる警告は必要なばかりか不可欠でもある」と強調した。
■気候変動による災害
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、熱波から干ばつ、洪水に至る気候変動の被害は発生頻度が高まり甚大になってきて、自然環境や人類とその生活場所にダメージを与えるだろうという。
だが、温室効果ガス排出量削減と温暖化に順応する取り組みは遅れていると警告している。
この報告書では、過去5年間で自然災害の発生が増え、規模も大きくなり、以前よりも犠牲者や被害者が増えただけでなく、8年以内に貧困化する人々が1億人増える恐れがあるという。
報告書が対象としている災害は、洪水、干ばつ、大嵐、地震、疫病など、多岐にわたる。
これらの災害は、もちろん日本でも以前から多発していて、今後さらに増えることを覚悟しなければならない。
■『私が見た未来』
このショッキングな報告を見て、私が即座に想ったのは、『私が見た未来』と明菜さんの壮絶な夢見のこと。
明菜さんの夢は詳しくは言えないが、また信じる・信じないがあるだろうから、関心がない人たちに情報の押しつけはしたくない。
また、誰でも見れてしまうところでは、到底公開できないという内容だ。
そのために4月に立ち上げたのが、noteの『明菜の夢見るマガジン』だった。
私に与えられる仕事は、まだまだ増えそうだ。