Ameba支部のコメントで教えてもらったが、福島県沖で地殻変動が起きていて、3/16の福島県沖M7.4の前にも起きていたという漁師からの情報があり、東北沖は別要因もあるため注意が必要だ。
■福島県沖で地殻変動?
以下に紹介するのは、Ameba支部のコメントである人が教えてくれたもの。
下記のアメブロ記事で紹介されている。
この記事で引用しているのが、「南相馬市ほそだ接骨院」の方がTwitterでツイートしているもの。
2022/05/11 08:35のツイートで、前日にその接骨院の方が漁師さんから聞いた話では、いま福島県沖で地殻変動が起きているという。
その漁師さんとは、恐らく福島県北部の南相馬市あたりの海沿いに住む人なのだろう。
通常は網を引き揚げて泥がつかないところで、泥がついてくる現象が起きているそう。
これは昨年9月にもあり、漁師さんが「そのうちまた大きな地震がくるんじゃないか?」と思っていたら、それから半年たった今年2022/03/16に福島県沖地震(M7.4、最大震度6強)が起きた。
■漁師さんの情報
そのツイートのスレッドは以下の通りだが、非常に長く続くので、概要を記しておくことにしたい。
これと同じ現象は、東日本大震災の前に岩手県で起きた震度5の地震の前にも、操業している時にあった。
この3.11の前の岩手県の地震というのが、特定が難しい。
以下の地震のうちのどれかだろうか。
2008/06/14 08:43:岩手県内陸南部、M7.2、最大震度6強
2008/06/14 09:20:宮城県北部、M5.7、最大震度5弱
2008/07/24 00:26:岩手県沿岸北部、M6.8、最大震度6弱
最大震度5の意味ならば宮城県北部の地震になるが、そうでなければ他の2つの地震かもしれない。
2021/02/13 23:07の福島県沖地震(M7.3、最大震度6強)の時には、1月下旬に短期の海水温の上昇があり、通常は獲れない魚が網にかかっていた。
通常あり得ない現象が海で起きると、その後にかなり高い確率で大きな地震が起きる。
今年3/16の福島県沖地震の後も小規模の地震が続いているのは、今後まだ大きな地震が起きる前兆ではないか。
2021/02/13の福島県沖M7.3の1週間前には急に海水温が低くなり、ヤリイカが獲れ、前日には今度は海水温が上昇してナメダガレイが獲れたが、今までこんな海水温の上下は無く、初めてのことだった。
その時は、今までにない風の吹き方が3~4日続いて吹いていた。
接骨院の人:
これに柿岡地磁気観測所のデータや月の新月や上弦の月と下弦の月、大気中のラドンの濃度等を見て気をつけるかな。
この接骨医の方は、かなりマニアックというか、良くわかっていらっしゃると感心する。
茨城県・柿岡の磁気観測所のデータ、月齢、大気ラドン濃度を参照しているそうだ。
■「異常震域」
福島県沖で思い出したのが、5/9に起きた伊勢湾の「異常震域」を伴う深発地震だ。
「異常震域の法則」によって、1か月後の6/8までに下記マップの円内でM6.0以上の地震が起きる可能性があるとしている。
■今日の前兆現象
まず、今日は東京の近場の山梨県東部・富士五湖でM3.3、最大震度2の地震があった。
5/17の頭痛体感があったが、それに対応する地震だったようだ。
ちょうど、「ばけたん まもりだま」が15時台に点滅した直後だった。
通常のばけたんは、その後19時台に3回集中して点滅があったので、まだ関東圏で揺れそうだ。
その直後、20時台にも「ばけたん まもりだま」が点滅した。