今日は6年前の2016/04/11のブログ記事を紹介するが、この日は熊本地震(前震)発生の3日前で、私は諏訪で頭痛体感があったり、大阪でコイが暴れたなどの情報があり、これらが熊本地震の前兆だったかどうかを再度検討してみたい。
■諏訪に滞在中に
6年前の今頃、2016/04/09に、家族で諏訪を旅していた。
6年に一度の諏訪大社の御柱祭を見に行くためだった。
諏訪に滞在中、私は軽い頭痛が続いていた。
それで、コーヒーで散らしていた。
その2日後に、下記の地震があった。
2016/04/11 02:09:長野県南部、M2.4、最大震度1
震源は、諏訪湖から50~60Kmほど西へ行ったところだった。
ちょうど小平市のうちから千葉市あたりまでの距離だ。
たしかに近場だが、M2.4の地震では、さすがに頭痛が続くことは無いかもしれない。
しかも2日前では、頭痛が起きるのが早すぎる。
普通ならば「3~4日ルール」のタイムラグがある。
ということは…。
■熊本地震の体感?
それから5日後の2016/04/14に、熊本地震(前震)が発生した。
震源は、諏訪から770kmほど。
ちょうど小平市から十勝沖の地震の震源までと同じくらいだ。
それを考えると、M7クラスならば経験的に頭痛体感が起きるには十分あり得る距離範囲だろう。
■コイが暴れた
これもまた、上記の6年前の記事で書いていたが、Facebookの地震前兆グループの投稿で、2016/04/09 13:00頃に大阪で大量のコイが暴れていたという。
魚類の地震前兆現象として、キンギョなど飼っている魚が整列したとか、水面から飛び跳ねたというような現象が見られる。
前置きが長くなったが、2016/04/09の記事は下記のところにあります。