3/31のサルちゃんの誕生日の最終回は、10年前の東日本大震災の直後に二人が出遭った経緯についても少し書いておく。
誕生日のお祝いの際に初めて買った、自分でデコれるアイスクリームケーキのことも書くことにする。
■衝撃的な事実
今日、過去のAmazonPhotosの写真を探していて、衝撃的な事実を思い出した。
私がサルちゃんに初めて出遭ったのは、2011/03/20(日)だった。
つまり、東日本大震災が起きてから、まだ9日しか経っていない時だった。
3.11の1ヶ月くらい後だったのではないかと覚え違いしていた。
やはり、何かしら「定め」があるのではないか。
今生で、二人でやらなければならないことが。
■大震災の前に
大震災の年の1月5日~7日の3日間ほどで、以下の神社へ聖地巡礼した。
その時に、おみくじを引いた結果が以下の通り。
・武蔵野神社:33番「吉」
・諏訪大社上社本宮:32番「吉」
・諏訪大社下社秋宮:4番「吉」
・江島神社(奥津宮):21番「小吉」
・走水神社:49番「吉」
そして、当時のブログで、こう書いていた。
正月に各地でおみくじを引いて、これだけ結果がぶれないのも珍しい。
大吉がまったく出ないのも珍しい。
これを読み返して、ハッとした。
もしかすると、これから大変なことが起きるぞよということを、おみくじで暗示していたのではないかと。
もっとも、思いつきレベルで、違うかもしれないが。
■横浜聖地巡礼
ちょうど10年前に二人が出遭った直後に、横浜へ行っていた。
2011/04/06の、大震災からまだ1ヶ月経っていない時だった。
山下公園では、桜が満開だった。
この頃、サルちゃんがどのくらいキャピキャピ娘だったかを、この日に撮ったYouTube動画で示しておく。
その後、中華街の横浜媽祖廟に巡礼した。
2006年3月17日に開廟した頃には、よく巡礼した。
3.11の前には、海の安全を司る内外の女神さまが祀られた社寺へ頻繁に聖地巡礼させられた。
もちろん、自分の聖地巡礼のほとんどは、自分の意思で行先を決めるわけではない。
マップダウジングによる「お伺い」だ。
思えば、東日本大震災の数年前から、福島県・茨城県・千葉県・神奈川県などの海沿いの神社仏閣を非常に頻繁に聖地巡礼させられた。
あれはやはり、そういうことだったのか…。
■誕生日のケーキが曲者
時は流れて、10年後の3日前。
自宅で、サルちゃんの誕生日を祝った。
今回は初めて、子供たちの強い希望でサーティーワンのアイスクリームケーキを買ってきた。
サーティワンのアイスクリームケーキは10種類くらいある。
田無店では注文できないのが結構あって、その中で公式サイトを家族に見せて、「31デコケーキ カラフル☆ポップ」を選んだ。
4400円と、泣きそうに高いが、結婚10年の特別な年ということで。
これは、単にアイスクリームケーキであること以外に、もっと変わっているところがある。
それは、なんと「自分たちで組み立てて、デコれるケーキ」だということ。
私も、2日前に店頭で現物を見るまで、まったく知らなかった。
■自分でデコるケーキ
誕生日当日、私はサーティワンアイスクリーム田無アスタ店へ、予約していたケーキを取りに行った。
丸型アイスクリーム(ポップスクープ)のフレーバーは、20種類以上あるものから6個を選べる。
うちでは、家族が一人一人好きなものを選んだ。
バニラ、マスクメロン、ラムレーズン、ベリーベリーストロベリー、さくら、白桃ブランマンジェの6種。
だが、帰宅して箱を開けるまでは、中身がどうなっているのか、全く知らなかった。
こうなっている。↓
つまり、あらかじめ選んだ丸型のアイスクリーム6個が、台のケーキと別々になっている。
そして、その上に乗せるチョコレートのトッピング類も、別の小箱に入っている。
自分でパーツを組み立てるデコレーションケーキなんて、普通は世の中のどこを探しても、無い。
サーティワンのアイスケーキだからこそ、できることだろう。
自分たちでデコっている様子は、下記のInstagram動画で撮っておいた。
完成した後で、歌を歌ってお祝い。
愛弥美は、ママのために女3人の似顔絵を描いてプレゼントした。
このケーキの売りは、「自分だけのケーキを作っちゃおう!」というもの。
かなり高いが、これを選んで大正解だった。
※サーティワンはAmazonでも買えるが、クール便での送料込み等で、かなりのお値段になる。
贈り物用がメインなのだろう。