今朝TOCANAで、私が執筆した記事が掲載されたが、3/23に起きた台湾・花蓮沖M6.6の地震を題材にして、その後に西日本で大地震が続くことが過去に多数あったことを紹介して警告している。
■TOCANAの記事
今日TOCANAで掲載されたのは、『台湾でもM6.6発生、次は3カ月以内に西日本で巨大地震か!? 「台湾―西日本地震連鎖の法則」発動の恐怖』と題した記事。
「台湾―西日本地震連鎖の法則」というのは、私が4年前の台湾東部・花蓮市沖でM6.7の地震が起きた時に、過去の地震データを解析して発見したもの。
また、台湾の林湧森(リン・ダイソン、またはリン・ユンセン)氏が事前にこの地震を予測していたことも紹介している。
まず、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
■フィリピン海プレート
これはTOCANAで書いていなかったことだが、少し理屈的なことを。
このように台湾→西日本と地震が連鎖することが多いのは、一つには台湾がフィリピン海プレートの境界付近にあり、同プレートが沈み込む西日本でも、その影響で大きな地震が続くためと考えられる。
実は、台湾→西日本と大地震が続いた例としては、今回TOCANAで紹介したものはごく一部で、私が見つけた事例は多すぎて全て紹介できなかった。
今日にでも、私が単独で出している方のnoteマガジンで、その全ての例を紹介することにしたい。
noteの定期購読マガジンで、月ぎめの購読となり、記事単独では購入できない。
■百瀬のTOCANA記事一覧ページ
ちなみに、私のサイトでは、過去にTOCANAで執筆した記事の全リストを年ごとにまとめたページがある。
こちらが、今年2022年のもの。
全盛期(?)の2017年には、年間76本も書いていた。
※うちは、米はあきたこまちの玄米と決まっていて、理想は無農薬だが懐具合に応じて、残留農薬不検出や農薬節減米を買う。