今朝、三陸沖でM5.0の地震が起きたが、これは2/21の異常震域を伴う深発地震による予測の結果であり、また太陽Mフレア・テレビ画像乱れ・イオノグラムによる注意期間に起きたものだった。
フレアによる予測では今週末まではまだ地震に要注意だ。
■三陸沖M5.0
地震の詳細は以下の通り。
陸地から離れていたので最大震度1と大した揺れにはならなかった。
■異常震域
そういえば…と思い出したのが、2/21に起きていた「異常震域」を伴う深発地震のこと。
これまでの研究から、1ヶ月後の3/20頃までに想定したエリアでM6.0以上の地震が起きる可能性を予測していた。
もっとも、今朝の地震はM5.0と規模が小さく、本来ならば地震予測の範囲に入らない。
この研究は試行錯誤段階で、今後のデータ収集によっては、予測期間・エリアや地震の規模などは、変わってくるかもしれない。
予測期間は3/20までため、上記パターンA・Bの範囲では、今後も地震が起きるかもしれない。
■太陽Mフレア
太陽でM2.0フレアが、日本時間の一昨日3/3 2:31に発生していた。
フレアが地球に到達するタイムラグを考慮しても、今朝の三陸沖M5.0は予測期間中に起きた地震だった。
3/6頃までは、世界的にまだ地震に要注意だ。
■イオノグラム・TEC値
昨日の16時頃に投稿した記事では、2022/03/04 15:30時点のイオノグラムを示した。
ここでは、沖縄の方で強いが、「場合によっては、稚内と国分寺は別の地震の前兆かもしれない」と書いた。
やはり、稚内と国分寺はその中間あたりの三陸沖の前兆だったようだ。
沖縄あたりは、地震が起きていないが、現時点で西日本では昨日3/04 16:01の石川県能登地方、M2.9と、3/04 19:56の和歌山県北部だったのかもしれない。
■テレビ画像乱れ
昨日の記事で書いた、2022/03/04 15:10のうちの7インチテレビの画像乱れ(日本テレビ)。
これも今朝の三陸沖M5.0の前兆だったようだ。
■ラドン濃度
うちのラドン濃度は以下の通り。
昨日から10だったのが2時に09に下がったところで7:30に三陸沖が起きた。
ばけたんは、就寝中だったのでわからない。
その後、2022/03/05 10:28に茨城県沖でM3.8、最大震度1の地震も起きた。
ラドン濃度の下降は、この地震の前兆でもあったのだろう。
明日3/6頃までは、太陽M2.0フレアの影響で地震があるかもしれないので、ご注意を。
※自然派御用達、石けん歯みがき。