【地震予測】2/18の特殊な天体配置「カイト」のもとで起きていた地震は?

2022/02/19

地震 地震予測 天体配置

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昨日は頭痛で完全ダウンしていて、Ameba支部で1本記事を書いただけだった。

以前からブログとTOCANAで警告していた、2/18の天体配置「カイト」の時には、実際に大きな地震が起きただろうか。


■宮城県沖M5.2

昨日2/18 11:55に、宮城県沖でM5.2、最大震度4の地震が起きた。




2/14のブログ記事で、2/17の満月の翌日2/18には「カイト」と呼ばれる特殊な天体配置に近い形ができるので、大きな地震に注意を促していた。



これは、1/22の日向灘M6.6、最大震度5強の地震でも同様の形ができていた。

それが月が1周回巡って、また類似の形ができたことになる。


■「カイト崩れ」

そして2/18の9時頃から14時頃まで、「カイト崩れ」ができていた。

下記のチャートは、ちょうど宮城県沖M5.2の地震が起きた瞬間の震源での天体配置だ。




下記のチャートは、1923/09/01の関東地震(関東大震災)の時のもの。



もし昨日、このような正式なカイトができていたら、地震の規模はもっと大きくなっていただろうか。

だが、このような天体配置自体が大地震を引き起こすわけではない。


たとえカイトができたとしても、地殻で歪みが溜まっていなければ、大きな地震は起きないことになる。

あくまでも地震予測の有益な一要因として考えている。



※私の研究は「占い」としての占星術とは全く関係ないが、アスペクトなど一部の占星術的知識が必要ではある。







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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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