3日後の2/17に満月となるが、その前後の天体配置を調べたところ、その翌日の2/17に、1/22の日向灘M6.6の際にできていたのと同様の天体配置ができるので、地震に注意が必要だ。
■満月
まず、次の満月は2022/02/17 01:57JSTとなる。
この時には、太陽☉の付近で、ちょっとした「惑星集合」ができる。
太陽を含めた8つの天体が、地球を中心に見て65度くらいの範囲内に集まる。
自分のこれまでの研究では、このような惑星集合は大きな地震が起きる時に良く見られる。
もっとも、今回はあまりタイトなものではないが。
■「カイト」
次に、ちょうど昨日2/13の記事で書いた、2022/01/22に起きた日向灘地震の歳の天体配置。
この時に、占星術でいう正確な「カイト」ではないが、それに近いアスペクトができていた。
そして今回、2022/02/18 12:00頃に、日向灘の地震の時と似た天体配置となる。
これも「カイト」ではないが、それに近い「カイト崩れ」的な天体配置となる。
これまでの私の長年の研究では、大きな地震が起きる「トリガー」となる基本は、「調停アスペクト」ではないかと考えている。
下記のように、地球を中心に、180度、120度、60度のアスペクト(角度)が組み合わさってできる直角三角形だ。
2/18にできるカイト崩れは、この調停アスペクトが二重にできると考えられる。
その結果、カイトに近い形となる。
このように、2/17の満月はカイトの時期を含むので、絶対大地震が起きるものではないとしても、週明けくらいまでは地震に注意した方が良いだろう。
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