【地震前兆】太陽M5.5フレアとプロトン現象発生でトンガ噴火と大地震に要注意+頭痛でダウンは噴火要因?

2022/01/21

火山噴火 海底火山 太陽活動 地震前兆 東日本大震災

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昨日は強烈頭痛でダウンしていてブログは書けなかった。

それで昨日起きた太陽M5.5フレアとプロトン現象のことを書けなかったので、まだ昼だが緊急で書くことにする。

また最近の私の強烈頭痛は、もしかするとトンガ噴火による「気象病」要因だった可能性も検討する。

■太陽Mフレア

まず、昨日1/20午前に太陽でM5.5フレアが発生した。


M5.5に達するのは久しぶりだ。

以下は、宇宙天気予報の緊急報告より。

◎1/20 18:20
GOES衛星の観測によると、静止軌道の10Mev以上のプロトン粒子フラックスは1月20日6時20分UT頃から上昇を始め、20日8時0分UTに10PFUを超えてプロトン現象が発生し、現在も継続中です。
この現象は、活動領域2929で20日6時1分UTに発生したM5.5/1Fフレアに伴うものと推測されます。

◎1/21 02:10
GOES衛星の観測によると、1月20日8時0分UTに発生したプロトン現象は、20日15時55分UT頃に終了しました。
この現象に伴い、静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは20日10時15分UTに最大22PFUに達しました。

ちなみに、東日本大震災の前には、以下のような太陽活動の報告があった。

2011/03/07:「4回ほどC6クラスフレアを検出」
2011/03/08~11:「10MeV以上のプロトン粒子フラックスが1.1e+01PFUを超えた」

このように、太陽フレアやプロトン現象は地震に要注意ということだ。

■トンガの再噴火に注意か

また、下記のように、12月からのトンガハアパイ噴火は、下記のように、その前に太陽フレアが発生していた。

2021/12/20午前中:M1.3フレア発生
2021/12/21:フンガトンガ・フンガハアパイ山噴火
---
2022/01/13:Cフレア発生(3回)
2022/01/14未明:フンガトンガ・フンガハアパイ噴火
---
2022/01/14 11:03JST:M1.8フレア発生
2022/01/15午後:フンガトンガ・フンガハアパイ噴火、VEI5~6?
---
2022/01/20:M5.5フレア発生

そうなると、あくまでも可能性だが、フンガハアパイの再度の噴火の可能性も考えておかなければならない。

■頭痛でダウン

今朝、下記のInstagramで投稿したが、昨日は昼頃から頭痛でダウンして、胃の中も空になった。



ただ、最近は酷い頭痛が続いているので、もしかすると低気圧接近要因と地震前兆以外に、個人的体調の要因もあるのかもしれない。

今日は昼に、恐る恐るお粥を少しとコーヒーを腹に入れたが、何とか吐き気はなくなっている。
だが、今この記事を書いている1/21 14時時点でも、軽く頭痛が続いている。

ここ数日の頭痛体感と対応すると思われる地震は以下の通り。

・2022/01/12:起床時に強い頭痛でコーヒーを飲んで収まるが午後に強くなり頭痛薬を飲む。→2022/01/15~16
 →2022/01/15 13:10:フンガトンガ・フンガハアパイ海底噴火?

・2022/01/13:昼から頭痛が始まりコーヒーを飲んでも次第に強くなりダウン。15時に頭痛薬を飲んだが収まらず。サルちゃんも頭が痛いと言っている。頭痛ーるでは昼頃の「警戒」を過ぎて夜に「やや注意」が終わった。→2022/01/16~17

・2022/01/14:昨夜からの頭痛が深夜に更に強くなり、1年に一度あるかないかの激痛の片頭痛に襲われしばらく眠れず。→2022/01/17~18
→2022/01/18 22:50:茨城県北部、M3.9、最大震度2

・2022/01/20~21:朝から頭痛が始まり次第に強くなりダウン。昼に頭痛薬を飲んだが吐き気がして2回戻した。強烈な頭痛で寝て夕食は食べられず。頭痛ーるでは朝9時まで注意で15時までやや注意。翌日2時時点でも頭痛は軽くなったがまだズキンと来る。→2022/01/23~25

どうも、いつものように予測していた期間に関東圏で地震が起きないので、おかしいと思っていた。
上記の1/12の予測の結果として、フンガハアパイ噴火を書いているが、これはあくまでも低い可能性として考えている。
ここ小平市から7900kmほどあり、安易には考えるべきではないだろう。


■気圧変化による頭痛?

また、トンガの海底噴火の後で、日本でも1/17午前中に一時的な気圧変化が見られたが、これは「空振」によって気圧が急激に上昇したためとみられている。

これが、いつもの低気圧接近に伴う「気象病」として頭痛が起きる人がいるかもしれないという報道があり、ネット上で話題になっている。



上記記事で、浜松医療センター感染症管理特別顧問の矢野邦夫氏が、こう語る。

「もともと片頭痛持ちの人なら、台風や少しの寒暖差で頭痛が起こります。いわゆる『気象病』による頭痛です。自律神経系の交感神経と副交感神経の調整ができなくなることで、体調を崩します。頭痛は症状のひとつ。トンガの噴火による気圧変化で、頭痛を起こす方は少なく無いでしょうが、この時期は花粉症やインフルエンザなど頭痛を伴う疾患は少なくありません」

そうなると、トンガ噴火の後に予測していた地震が起きなかったのも、噴火の影響だったのだろうか?
今後は、こういう可能性も考えなければならない。

■サルちゃんのタイ料理三昧

プー・パッポンカリー。




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