今日TOCANAで私が執筆した記事が掲載されたが、日本で海底噴火や群発地震が続いている現在、今後はどういうことが起きそうなのかを検討している。
■TOCANAの記事
今日TOCANAに掲載された私が執筆した記事は、『【警告】もうすぐ3.11レベルの巨大地震か!? 軽石漂着、トカラの法則、群発地震… “破滅の前兆”しかない現状』と題したもの。
実はこの記事、先月上旬に編集部に送ったのだが、なかなか出してくれずに、この手の記事は新鮮さが命であるのに、大きな問題がある。
そうしているうちに、トカラ列島近海の群発地震は1週間前の1/9を最後に止まっている。
そうはいっても、この記事で書いたように、日本列島全体あるいは環太平洋全体で地震や海底火山活動が活発化していることは事実だろう。
まずは、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
■まだしばらくは注意を
この記事が出ないうちに、1/15にフンガトンガのフンガハーパイで海底火山噴火が起きてしまった。
それで慌てて出したのだろうが、それでも日本周辺の地震・火山活動が活発な時期は続きそうなので、遅すぎたわけでもないだろう。
冒頭のアイキャッチ画像は、昨年8/13に福徳岡ノ場の海底噴火が起きた以降のM3.0以上の有感地震の震源を示しているが、593回起きていた。
世界的に見ても、この1年ほどで大規模な地震が増えていて、更に福徳岡ノ場とフンガトンガの海底噴火と続いていて、やはり今年もしばらくは地震や噴火に気が抜けない年になりそうだ。
■今日の前兆現象
まず、茨城・柿岡の地磁気擾乱データ。
1/14夜と1/15夜に「Active」に達していた。
それに対応する地震は、関東圏でまだ起きていない。
1/13以降の私の頭痛体感による予測は、以下の通り。
・2022/01/13:昼から頭痛が始まりコーヒーを飲んでも次第に強くなりダウン。15時に頭痛薬を飲んだが収まらず。サルちゃんも頭が痛いと言っている。頭痛ーるでは昼頃の「警戒」を過ぎて夜に「やや注意」が終わった。→2022/01/16~17
・2022/01/14:昨夜からの頭痛が深夜に更に強くなり、1年に一度あるかないかの激痛の片頭痛に襲われしばらく眠れず。→2022/01/17~18
強い体感があるのに、関東で有感地震が少ないのが気になるところだ。
また、22時現在、セミ鳴きの強い耳鳴りが続いている。
関東圏、そろそろ揺れるだろうか。
※火災時に避難するための煙フード・煙避難具。
まだ購入してから開く暇もないが、あると無いでは大違いかもしれない。