昨日から強烈頭痛と吐き気でダウンで、ブログが書けなかった。
すると今日になって東京都23区でM3.4、最大震度3の地震が起きたが、今週後半はまだ関東圏で強めの地震に注意が必要だ。
■東京都23区
地震の詳細は以下の通り。
首都直下地震の際には、こういう下から突き上げて、もっと激しく揺れるのだろう。
冒頭のアイキャッチ画像は、2019年5月にラドンガス測定器を購入して、初めての測定値を示す。
うちのラドン測定器は、当初からあまり高い値を示さない。
これは何故かというと、屋内に設置しているのが一つ。
他の可能性としては、活断層から離れているところではラドン濃度があまり高くないそうなので、そのせいもあるのか。
今日のラドン濃度は、夜中の18→3時に20→7時に19→12時に18と下がって、その前の11:33に東京都23区で地震が起きた。
その後に、13時に20になって19時現在も同じ値となっている。
地震の後にまた上昇しているところを見ると、また下降後に地震がありそうだ。
■過去の東京都23区の地震
1919年以降の約100年間で、東京都23区でM1.0以上の地震は88回あった。
というか、88回しか起きていなかった。
このうち、最大規模は1926/08/03のM6.3、最大震度5だった。
その後で何が起きたかというと、8/7に宮古島近海でM7.0、8/9に奄美大島近海でM6.1の地震があった。
今日起きた地震は、最大震度3だったが、その条件で絞ると、最大震度3以上の地震は13回で、うち震度4が1回、震度5が前述の1回起きていた。
この震源域では、1年に1~2回しか地震が起きていない。
約100年間で88回だから、全く起きない年もある。
そんな中で、今年はすでに4回起きている。
これは、この震源域ではなくても関東圏のどこかで大きめの地震がある前兆かもしれない。
■強烈頭痛
私は下記Instagramで投稿したように、昨日午後から強烈な頭痛が始まって吐き気もあり、夜に胃の中を空にした。
その後も今日は吐き気は収まったが頭痛が収まらず、午後にもう薬を飲んでも大丈夫そうだと思って、お粥を食べた後で薬を飲んだ。
夜に風呂に入って頭痛は軽くなったが、夕食後の19時現在、頭痛薬を飲もうかどうか悩み中だ。
昨日は昼に大腸がん後の定期健診で採血をして、その後に強烈な頭痛が始まったので、何か関係があるのかと調べたが、血を取られて体調が悪くなるケースもあるようだ。
だが私は覚えている限り、そういう経験はないので違うかもしれない。
そういうわけで、個人的体調の問題かもしれないが、そうでなく頭痛体感だとすれば、関東圏でかなり強い地震があるかもしれない。
あるいは、ごく近場の震源ならば小規模で済む場合もあるが。
12/26以降の頭痛は以下の通りで、12/26の頭痛が今日の東京都23区の前兆だったようだ。
・2021/12/26:午後から軽い頭痛が始まり夕食後に頭痛薬を飲む。→2021/12/29~30
・2021/12/27:夕方から強い頭痛が始まり21時頃に頭痛薬を飲む。→2021/12/30~31
・2021/12/28:昼に採血の後で強烈な頭痛と吐き気が始まり、夜に吐いた。体感かどうかは不明。→2021/12/31~2022/01/01
・2021/12/29:昨日に続き強い頭痛が続き、午後になってお粥を食べて頭痛薬を飲んだ。夜も軽い頭痛が続き、頭痛薬を飲んだ。→2022/01/01~02
■太陽Mフレア
また昨日12/28には2回ほど太陽でMフレアが発生した。
M1.8とM1.6フレアだった。
そのため、やはり年末は世界的に大きな地震に注意が必要だ。
昨日からの強烈頭痛が「体感」だとすれば、正月2日頃まで地震に注意ということになる。
元日にM7クラスの地震が起きたことは、1984年の三重県南東沖、2012年の鳥島近海と2回あり、自然は正月も待ってはくれない。
1月2日は新月のため、やはり来年の正月は地震・噴火に注意が必要だ。
Amazonで「耐震」で検索すると、耐震マットばかりが出てくるが、大きな家具のためには、やはりそれなりの防御が必要だ。