一昨日から、二重虹とハロが観測され、またロシアではオーロラが出現したが、これらが地震前兆かどうかを検討する。
また今日TOCANAに掲載された私が執筆した「親ガチャ」関連の記事も紹介する。
■二重虹
一昨日11/5朝、山梨県山中湖村で二重虹が見られた。
同じ11/5夕方には、岩手県奥州市でも二重虹が見られた。
二重虹が必ず地震に結び付くと考えているわけではなく、過去データから可能性としてあるかもしれない。
■ハロ
昨日11/6には、西日本でハロが観測された。
下記のウェザーニュースでは、三重県伊勢市の写真がある。
ハロが地震の前に見られたケースは二重虹よりもずっと多いが、もちろんその後に地震が起きなかった例もある。
最近の例では、9/13に静岡県御殿場市など東日本各地でハロが観測された。
翌日9/14 7:46に東海道南方沖でM6.2、最大震度3の地震が起きた。
■カムチャツカ半島にオーロラ出現
次はオーロラの話。
オーロラが地震前兆だとは誰も言っていないし、私もそう考えているわけではない。
だが、太陽フレアが原因で発生する磁気嵐がオーロラ出現の原因になるという。
そうであれば、太陽フレアと地震発生には関係があると思われるため、オーロラが地震の前に起きる可能性もあるのではないか。
昨夜11/6に、ロシア、カムチャツカ半島のシヴェルチ火山の上空に現れた。
オーロラは、磁気嵐に伴って出現するといわれる。
10月末の大規模な太陽フレアによって、世界各地でオーロラが出現した。
11/5には英国スコットランド、ノースダコタ州で見られた。
過去には、下記のような例があった。
2017/09/06:太陽フレア
2017/09/08:オーロラ、南極
→2017/09/08:小笠原諸島西方沖、M6.1、最大震度3
→2017/09/19:メキシコ、M7.1
→2017/09/21:三陸沖、M6.3、最大震度2
オーロラが直接に地震前兆であるというよりは、「太陽フレア→オーロラ→地震発生」と3段論法で考えた方が理屈が合うかもしれない。
■親ガチャ→親ガチ
今日のTOCANAの記事は、地震とは関係ないために、記事の最後でひっそりと紹介することに。
『「子供は親を選んで生まれてくる」衝撃の転生体験談を徹底解説!! 退行催眠や生前記憶が示す「親ガチャ」ではなく「親ガチ」な事実』と題した記事。
私は今はやりの「親ガチャ」という概念に非常に違和感を覚えている。
というのも、「実は逆であるケースが多いのではないか」と考えているからだ。
つまり、「子供が親を選んで生まれてくる」ケースが多いと。
それは、単なるほんわかスピリチュアル的な理由ではなく、自分的にはそれなりの根拠があるからこそ、受け入れているつもりだ。
それなりの根拠を知りたい方は、下記のトカナの記事を読んでみてください。
私のように、生まれる前のことを「知っている」という人は非常に少ないだろう。
だが、実際はどうだったか真実を知りたいという人は多いのではないか。
それを知りたいという人は、この記事にも協力してもらったヒプノセラピストマリアさんのような人に退行催眠を受けてみると良いだろう。
※「胎内記憶」と「出生前記憶」を漫画化したもの。