今日のFRIDAYデジタルで、「南海トラフ巨大地震と首都直下型地震の『Xデー』と題した記事があるので、巨大地震発生の可能性を検討する。
また明日11/19の部分月食は大きな地震に注意が必要なので、最後に周知する。
■和歌山県沖は南海トラフの前兆?
今日掲載された『FRIDAYデジタル』の記事は、『ついに迫る…!南海トラフ巨大地震と首都直下型地震の「Xデー」』と題したもの。
ここで取材されている学者さんが言われることは、そのまま受け取ることを躊躇することが多い。
ただ、和歌山県沖の地震は今後の南海トラフ巨大地震につながるかもしれないというのは、たしかに検討すべきことだろう。
詳しくは、下記の記事を読んでみてください。
詳しくは次回の私のnoteマガジンで紹介するが、昭和南海地震(1944)の25年前から起きていたM5.0の地震を検索してみた。
すると、現在から25年前以降に起きていた同規模の地震の方が多かった。
ただし、紀伊半島の内陸の和歌山県あたりではまだ起きていなくて、これが起き始めると本当に要注意かもしれない。
もちろん自説では、現在発生中の黒潮大蛇行が終息するまでは、巨大地震が起きる可能性は非常に低いと考えている。
■過去のダウジングの結果
16年前の話から始まるが、その頃に得意の(?)ダウジングで「地震予測ができないか?」と、とんでもないことを思いついた。
そして、日本地図帳の上にペンデュラムをかざすと、四国沖のある地点を交差するように振れた。
下記マップで、「200502」で始まる2か所だ。
その後、図で記したように、2005年から2018年の間に7回ほど、いわゆる「南海トラフ」と呼ばれるトラフ(舟状海盆)のあたりがヒットした。
しかし、当時はそこが「南海トラフ」と呼ばれて過去に繰り返し巨大地震が起きていたところという知識は、まだ無かった。そのため、このことを思い出す度に、空恐ろしい感じがするのだ。
■月食は二重の「調停」
次に、明日の部分月食だが、これまでの私の研究では、月食・日食の前後は巨大地震が非常に多く起きていた。
また、この日は天体配置で「調停」というアスペクト(地球中心から見た天体間の角度)ができる。
3つの天体が作る直角三角形だ。
過去の巨大地震の例を一つだけ示すと、大正関東地震(1923/9/1)の発生時に、二重の「調停」と言える「カイト」(西洋凧型)ができていた。
ただし、このような天体配置ができる時に、必ず大地震が起きるとは限らないのは、私の研究で発見した多くのケースと同様だ。
あくまでも、過去事例から大地震が多く起きていたことがわかったということで、地震発生の「必須条件」ではないのは、言うまでもない。
そのため、来週半ばあたりまでは注意が必要だ。
■今日の前兆現象
今朝は、うちのオジギソウの葉の一部で半閉じのものがあった。
半閉じの部分は色が変わって枯れかけているのかもしれず、判断が微妙なところだ。
またラドン濃度は、今朝から18だったのが22時になって16と急落した。
関東は「発震スタンバイ」かもしれない。
※来年のカレンダーは、私のように月齢が入ったような特別なものを買いたい場合は早めに入手した方が良いかも。
私の仕事では満月・新月などを知るために必須。
私が使っている今年版の11/19には「部分月食」と入っている。
私が使っている今年版の11/19には「部分月食」と入っている。