今日はハワイでM6.2とアラスカでM6.9の地震が起きたが、環太平洋はまだ全体が活発で日本も要注意だ。
また気象庁によるとラニーニャ現象が秋に発生する可能性があるとのことで、地震との関係を解説する。
■ハワイとアラスカの地震
まず、今日はハワイでM6.2、アラスカでM6.9の地震があった。
下記マップで示すように、この数日間で環太平洋(リング・オブ・ファイア)の北側が活発になりつつあるかもしれない。
またハワイの地震はキラウエア火山の活動と関係しているようだ。
今後も様子見としたい。
■ラニーニャ現象発生の可能性
今日10/11、気象庁から『エルニーニョ監視速報(No.349)』がWeb上で公開された。
これは、エルニーニョ・ラニーニャ現象の2021年9月の実況と2021年10月〜2022年4月の見通しを発表したもの。
現在、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない。
だが、ラニーニャ現象の特徴に近づきつつあるという。
今後、秋から冬にかけて平常の状態が続く可能性もある(40%)が、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高い(60%)。
ラニーニャ現象発生中は、日本で大地震が起きやすい傾向があるかもしれない。
まだ研究中で、はっきりデータは示せないが。
たとえば、東日本大震災もラニーニャ現象が発生中に起きた。
ラニーニャ現象が発生中は、太平洋の西側で海面水温が高くなる傾向がある。
その影響が日本付近で地震の発生に影響を与えるのかもしれない。
ただでさえ現在は環太平洋で地震が多発しているのに、また地震が増える要因が加わると厄介だ。
まだ60%の可能性なので、あまり詳細には触れないことにする。
■今日の前兆現象
シロの運動量は、昨日736回から今朝は3015回に増えた。
ラドン濃度は昨日の11から10を行き来していた。
午後に下記2回の地震があり、その影響もあるだろう。
体感は、連日のように頭痛と耳鳴りがあって、もう何日に地震を予測とか、訳がわからなくなりそうだ。
今日も頭痛があって、これで地震予測期間は10/15(金)まで延びた。
マリアさんは、昨日公開したYouTube動画で、明日10/12前後が気になると言っていたので、ご注意を。
イオノグラムは、千葉あたり、また揺れるのか。
山川・沖縄も強いが、別の地震だろうか。
茨城・柿岡の地磁気擾乱データは、昨日12時頃と昨夜21時頃に「Active」に達していた。
千葉県東方沖M3.1の前兆だったかもしれないが。
※Amazonで千円くらいでお試しで買った電磁波防止ネックレス、いま首にかけているが、頭痛が抑えられているのかどうか不明だ。
しばらく使ってみることに。