さきほど山梨県東部・富士五湖でM4.0の地震が起きたが、このs二元域でこの規模の地震が起きた後では関東でより大規模な地震が連鎖することがあるので注意が必要だ。
■山梨県東部・富士五湖でM4.0
地震の詳細は以下の通り。
私は田無へ外出中だったが、ここ小平市は有感地震とならず、南隣の国分寺市で震度1だったようだ。
■前兆
この地震の前兆は、まずうちのラドン濃度があった。
昨夜からのラドン測定器の値は、下記の通り。
昨夜14から今日12時に11へ急下降してから3時間ほどで地震が起きた。
震源は、ここ小平市から約62kmほどの距離だった。
体感は、10/23まで予測していた頭痛体感の極めつけが来た。
2021/10/19:強い頭痛で夫婦でダウン。→10/22~23
頭痛ーるでは朝から翌朝まで「警戒」
2021/10/22:午後から軽い頭痛。→10/25~26
1021/10/23:午後から軽い頭痛でコーヒーで収まる。→10/26~27
つまり、4日前の10/19に強い「夫婦シンクロ頭痛体感」があったが、これに対応する地震だった。
■過去の地震連鎖例
次に、山梨県東部・富士五湖でM4.0以上の地震が起きた後で関東圏あたりで大きな地震が起きていたか調べてみる。
1919年以降の約100年間では、山梨県東部・富士五湖で有感地震は433回起きていた。
平均して年に4回ぐらいは起きていることになる。
今日起きたM4.0以上に絞ると94回起きていて、平均して年に1回ほど起きていた。
以下に、地震の連鎖例を示す。
1923/05/06 20:25:山梨県東部・富士五湖、M5.2、最大震度3
1923/05/26 12:13:千葉県東方沖、M6.2、最大震度2
---
1931/06/11 15:16:山梨県東部・富士五湖、M5.9、最大震度4
1931/06/17 21:09:東京都多摩東部、M6.3、最大震度5
---
1935/06/12 11:43:山梨県東部・富士五湖、M4.2、最大震度2
1935/07/11 17:24:静岡県中部、M6.4、最大震度6
---
1952/03/16 17:22:山梨県東部・富士五湖、M4.3、最大震度2
1952/05/08 09:58:千葉県北西部、M6.0、最大震度4
もちろん、これらはたまたま近い時期に起きただけというものもあるかもしれない。
たとえば1931年の東京都多摩東部は6日後に起きた地震で、ここ小平市のあたりだが、近場で同じくらいの規模の地震が連鎖したといえるだろう。
つまり、東京あたりや今月大きな地震が起きた千葉県内陸あたりでも大きめの地震が続く可能性を考えておかなければならない。
とにかく今は日本でも世界でも夏以降に地震が増えている期間に入っているので、注意を怠らないようにしたい。
今日も午後から軽い頭痛が始まり、来週半ば頃までは関東で引き続き地震があるかもしれない。
ラドン濃度が21時時点でまだ11から上昇しないのが気になるところだ。
※Amazonで買った「スタープロジェクターライト」、子供たちが好きすぎて、龍矢用に2台目をオーダーした。