今日TOCANAに掲載された私が執筆した記事は、アフガニスタンで政権奪取したイスラム過激組織タリバンが実は古代イスラエル「失われた10支族」の末裔だった可能性が非常に高いという内容。
■タリバン
タリバン(ターリバーン)は、8/15にアフガニスタンの首都カブールで全権を掌握したが、女性たちが女性の権利を訴えてデモを行い、混乱状態にある。
実はこのタリバンなど、アフガニスタンの多数派民族であるパシュトゥーン人は、古代イスラエルの「失われた10支族」の末裔だという説がある。
このことは、全くトンデモではなく、下記のトカナの記事を読めば、かなり信憑性が高い事実であることをわかってもらえるだろう。
関心ある方は、読んでみてください。
『タリバンは古代イスラエル「失われた10支族」の末裔だった! ユダヤ極秘組織も本気で調査、知られざる歴史が判明!』
■マララさん
今日はまた頭痛があって、あとで「ダウン」するかもしれず、補足は最低限にとどめておく。
2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんは、アフガニスタンではないがパキスタンにも存在するパシュトゥーン人だ。
その苗字がズバリ、ヘブライ語で「モーセの子ら(子孫)」を意味する。
マララさんの場合、「苗字がすべてを物語る」と言える。
そういう意味で苗字というものは有り難い。
家系図がなくても、生きる家系図といえる。
また、ユスフザイ支族が用いていた最古の言語はヘブライ語だったという主張もある。
私は過去に3回イスラエルを訪れたことがあり、テルアヴィヴやエルサレムの街中を何度も歩いたが、マララさんのような顔は、そう頻繁に目にするわけではない。
■「民族」ではないユダヤ人
だが、たとえ10支族の末裔だとしても、パキスタンで多くの血が混ざってきたのかもしれない。
また現代のユダヤ人といっても、純粋にそういう民族がいるわけではなく、あくまでも「ユダヤ教信者」の呼称だ。
そのため、本来ならば「ユダヤ人」ではなく「ユダヤ教徒」と呼ぶべきなのだ。
そういう人々が世界から集まってイスラエルが建国されたため、実際は色んな種族が混ざっている。
外見上は金髪の白人で、コーカソイドと変わらないような容貌も見られる。
ずっと遠くの中東の人々のことは、あまり関心が持てないかもしれないが、その人々が遠路はるばる「東の果ての国」を目指して来たならば、話は別?
そのことはまた、別の機会に書くことにする。
絶版のようで高くなっているが、TOCANAで紹介されたので、多分もっと高騰する。