今日は日本海中部でM6.1、最大震度3の地震が起きたが、深さが400kmの深発地震であり、且つ「異常震域」を伴っていたため、私が見出だした「法則性」によって1ヶ月以内にM6以上の地震に注意が必要だ。
■日本海中部M6.1
地震の詳細は以下の通り。
ここ東京都小平市は震度2の揺れとなった。
私はちょうど風呂に入っていて、立って洗髪をしていて、地震に全く気づかなかった。
あとで2階にいたサルちゃん(タイ人の妻)が来て、地震があったことを教えてくれた。
2歳3ヵ月になる娘の遥梛は、地震が「怖い」と怯えていたそうだ。
初めて体験した震度2の地震で、怖さがわかったようだ。
風呂から出て、地震情報を見て、驚いた。
日本海中部が震源でM6.1の規模の地震で、東京まで揺れるというのはそう滅多にない。
異常震域を伴う深発地震ではないかと確認すると、やはりそうだった。
■地震前兆
この地震の前兆としては、まず昨日の記事で書いたイオノグラムがある。
稚内と国分寺のデータを見て、「北海道から関東にかけての地震だろう」と書いていたが、日本海の海溝型までは想定外だった。
また今朝8:50時点のイオノグラムも載せておく。
やはり稚内と国分寺(上2つ)が同じような波形となっていて、その間あたりで地震が起きる可能性を示唆していた。
うちのラドン測定器の大気ラドン濃度とハムスター運動量は、恐らく震源が遠方のため影響は無かったのではないか。
関係あるかどうか確言できないが、昨夜は深夜2時頃に目が覚めて、その後早朝まで眠れなかった。
体感は、今朝は軽い頭痛があり、その後コーヒーを2回飲んだが、夕方から強くなってきた。
対応する地震と考えられるのは、以下の2つの地震。
2021/09/29 12:26:茨城県沖、M4.2、最大震度3
2021/09/29 17:37:日本海中部、M6.1、最大震度3、深さ400km、異常震域
また、日本海中部M6.1の後も、20:45時点でまだ耳鳴りがまだ強く続いている。
■異常震域
上記のマップにあるように、震源から比較的近い日本海側ではあまり有感地震とならず、むしろ北海道から関東あたりまでの太平洋側で有感地震となった。
つまり、震源から遠方で震度1以上となる「異常震域」を伴う地震だった。
しかも深さが400kmで、私が定義する深さ350km以上で異常震域を伴う地震ということで、1ヶ月以内に指定したエリアでM6.0以上の地震が起きる可能性が高い。
下記のマップは、まだ震度データベースに登録されていないため、暫定的なものになるが、自分が定めたルール通りに予想の円を描いておいた。
関東から近畿の方へ伸びている円は、最近考え付いた別の仮説に基づくもの。
最遠の異常震域から遠く離れた地点でも有感地震となる場合、その方向の最遠の異常震域のエリアも円を描いて地震を予測するというもの。
前回9/14に東海道南方沖で起きたM6.2歳3の地震でも異常震域を伴う深発地震となった。
それでM6.0以上の地震を予測していたが、今日の地震はこの想定円から外が震源となったため、対応する地震ではないとする。
2日後に修正するが、10/29頃までにこの円内でM6.0以上の地震が起きる可能性があるとする。
■今日の前兆現象
体感は上記で書いた通り。
現在20:40時点のイオノグラムは以下の通り。
国分寺が強く、また日本海あたりで地震があるか、または山川(鹿児島県)でも似たようなデータなので、西日本の可能性もあるか。
各4か所とも、地震がありそうなデータとなっている。
セミ鳴きの耳鳴りは昨夜よりも、日本海中部M6.1が起きる前よりも非常に強くなっている。
頭痛も強くなってきて、頭痛薬を飲むかどうか悩み中だ。
■食健三昧ブログ
食と健康に関する本質的な問題。
『人類はどこで間違えたのか?ご飯や甘いものを「普通に」食べていると「糖質過剰症候群」で様々な病気のリスクが』