昨夜から台湾付近や西日本で震度2以上を記録する地震が多発していて、これは続く地震があるかもしれないと考え、起きるならばどのへんになるかを考えてみた。
■台湾付近M5.0など
昨夜から有感地震が頻発したのは、今日が新月のためだと思われる。
有感地震は、以下の通り。
上記の表に深さを追記したが、このへんが気になるところだ。
台湾付近、M4.0、深さ10km
紀伊水道、M3.0、深さ10km
大隅半島東方沖、M4.3、深さ30km
石川県能登地方、深さ10km
これら震源が浅い地震は、フィリピン海プレートの沈み込みで揺れているわけではないことがわかる。
つまり、アムールプレートの表層あたりが震源となっている。
そうなると、しばらくはフィリピン海プレートの沈み込みで起きる地震よりも、アムールプレート上の浅い地震に注意した方が良いかもしれない。
■過去の能登半島の地震
下記マップは、過去18世紀以降くらいに能登半島周辺で起きたM6.0以上の地震の震源を示す。
マップに震源の深さがわかるものは書き入れてあるが、こうして見ると、10km~25kmと浅いところで起きていた地震が多い。
そして今日起きたM4.0の地震(緑字)も、深さ10kmだった。
今日の地震のあたりは、内陸でも近い沖合でも大地震が起きているので、今後に小規模でも地震が続くようだと要注意だ。
能登半島では、2007/03/25の能登半島地震(M6.9)以降にM6クラス以上の地震は起きていない。
西日本の他のところも、台湾でM5.0が起きた直後で注意が必要だろう。
■今日の前兆現象
まず、シロの運動量は、昨日から倍増した。
イオノグラムでは、昨日の山川と沖縄が強く出ていたのは、台湾付近M5.0の前兆だったようだ。
今日のデータでは、まだ沖縄から九州あたりで地震がありそうだ。
また国分寺も強く出ているが、波形からすると同一の地震かもしれない。
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また今日も頭痛があり、横になっていた。
今日は家のWi-Fiが非常に遅く、不調だった。
それを考えると、小笠原など関東から近いかもしれない。
■食健三昧ブログ
昨年noteで新型コロナウイルスに関する重要な記事を書いたが、それを最新の情報に基づいて大幅に追記した。
2年前に大腸がんを患ってから、なぜ癌になったのかを徹底的にtな給して、「免疫力」が落ちていたための必然だったと悟った。
免疫力アップの努力の結果、今はワクチンを打たなくても重症化しないだろうと考えている。
有料ノートだが、冒頭20%ほどは無料で読むことができるようにした。
ワクチンといえば、今非常に重要な本を読んでいるが、医師も一般人にも、この分野で大きな誤解や無理解があるのではないかと思えてくる。
このあたりについては、今はまだ書いていないが、近日中に改訂して追記したい。
※前述のワクチンの本、こういう過程を経て慎重に選んだ。
読み始めてみて、正解だった。
一口でいうと、今の世の中、とんでもないことがまかり通っている。