つい先ほど、オホーツク海南部でM5.8の地震が起きたが、これは日本で「異常震域」を伴う地震となったので、1ヵ月以内くらいに国内で大地震が起きる可能性がある。
■オホーツク海南部
地震の詳細は以下の通り。
M 5.8 - 284 km E of Poronaysk, Russia
Time: 2021-09-03 19:14:26 (UTC+09:00)
Location: 49.472°N 146.988°E
Depth: 581.7 km
■異常震域
このように、青森県三戸郡階上町で震度1の有感地震となった。
いわゆる、遠方の震源で有感地震となる「異常震域」を伴う地震だった。
このような異常震域を伴う地震が起きると、国内で大規模な地震が起きることが多い。
私が見出だした「法則性」によって、その場所もある程度絞り込める。
この法則の詳細は、昨年のTOCANAの記事で書いているので、関心がある方は読んでみてください。
ちなみに、上記のトカナの記事で書いていた地震予測としては、まず2020/11/18の東海道南方沖M5.1の地震については、12/12/に岩手県沖でM5.6の地震が起きて、予測通りとなった。
また2020年12月1日のサハリン西方沖M6.6の地震の後では、12/21に青森県東方沖でM6.5の地震が起きた。
必ず想定したエリアで地震が起きるわけではないが、起きることの方が多い。
■オホーツク海南部
次に、先ほどのオホーツク海南部M5.8の地震だが、下記のように予測している。約1ヵ月後の10/3頃までに、パターンAまたはパターンBのエリアを想定している。
このような異常震域の法則性は、近くnoteの方でまとめて公開したい。