今日TOCANAで私が執筆した記事が掲載されたが、マリアさんと粥占が西日本の豪雨を予言していたという内容だ。
また長野県岡谷市で土石流で犠牲者が出たが、ハザードマップの重要性と信じすぎてもいけないことを解説する。
■TOCANAの記事
今日掲載された記事は『【緊急】西日本の豪雨、伝統神事「粥占」で神々が警告していたと判明!! 現役最強の超能力者も予言的中、危険すぎる今後の展開は!?』と題したもの。
まず、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
ここで最初はマリアさんが「8月10日」「ミルククラウン」と予言していたことを紹介しているが、昨日の記事でも書いているので詳しくは書かない。
■粥占
粥占については、今年は関東や九州の神社で何度も大雨や水害に注意を促す結果となっていたので、そのことを知っている人たちは、「災害級の大雨」と聞いて防災意識を高めていたことだろう。
特に九州は、ここで紹介した3つの神社とも、「風水害『見ゆ』」、「多雨」、「大風、大水『見ゆ』」と、明確に水害が起きると予言されていたのだ。
これは尋常なことではない。
人間による予言とは訳が違うのであって、知らずに被災してしまった方々はお気の毒だが、知っていて無視するような人たちは…。
■「三行半」
このトカナの記事の最後に紹介している、諏訪大社の「筒粥神事」では、今年も4年連続で「三行半(みくだりはん)」を意味する「三分五厘」の結果となった。
そして今日、諏訪大社の本拠地、長野県でも土石流が発生した。
場所は岡谷市の川岸駅の前で、1軒の家に土石流が流れ込み、全員救出されたが、後に3人が亡くなった。
岡谷市は、諏訪湖のすぐ近くにある。
ああ、「三行半」は諏訪の神様が鎮座する土地での災害も含まれていたんだと思った。
この時、岡谷市では避難指示は出されず、土石流発生後に出された。
この辺も、あとで問題となるかもしれない。
■TOCANA再掲
昨日もTOCANAで、私が2018年7月に執筆した記事が再掲された。
『【豪雨の陰謀】ハザードマップの被害想定は甘すぎる!! “利権絡み”で歪められたリスク、各地で大水害… タブーを完全暴露!』と題したもの。
これは、かなり問題作というか、「ハザードマップをあまり信じすぎるな」ということを言っている。
地価への悪影響を避けるためや、地元のイメージを損ねるなどの理由で、正確なリスク情報がハザードマップに反映されないのだ。
■ハザードマップ
では、前述の岡谷市の土石流が起きた土地のハザードマップはどうだったのだろうか。
下記マップのように、土石流があった民家は、JR川岸駅の真ん前にあった。
Googleマップのストリートビューを見ると、この民家は崖のすぐ下に建っていることがわかる。
それが、今日はこのような惨状となってしまった。
この地点のハザードマップは、以下の通りとなっている。
当該の民家は、「土石流」の警戒区域を意味する黄色の網がかかっている。
その家は、その警戒区域にギリギリで入っていた。
日頃から、大雨などの警報・注意報が出た場合は、真っ先に警戒態勢に入らなければならない土地なのだ。
その結果、3人の犠牲者が出てしまった。
ハザードマップは、時としてあまり信じすぎてもいけないが、やはり重要な情報だということだ。
■今日の前兆現象
現時点(8/15 19:50)で、午後から右耳でセミ鳴きの耳鳴りが強く続いている。
イオノグラムを見ると、北海道から関東にかけて、そして沖縄あたりで揺れそうだ。
特に東日本は、昨日からと今日のハイチ地震の記事でも書いたが、今後は南米とともに大地震を警戒している。
■タイ料理三昧ブログ
【今日の食卓】カイ・ルークイ、卵の素揚げタマリンドソースかけ~タマリンドは「神調味料
夫婦で飲んでいるが、海外発送なので切れる前に注文しておく。