ヒプノセラピストマリアさんに今年1月から降りていた「8月10日」に何か災害が起きるというのは、現在発生中の西日本の大雨被害だった。
さらに「ミルククラウン」が見えるというのは、この水害プラス13日に起きた海底火山噴火でもあったという。
■「異常震域」
まず、「8月10日」の件。
マリアさんがブログでこれを初めて書いたのは、2021/01/12の「今朝降りた数字」と題した記事だった。
そして、2021/01/21の「異常震域について」と題した記事では、私がウラジオストクの「異常震域」を伴う地震について書いたマリアさんとのコラボのnoteマガジンの記事(有料)を紹介してくれている。
この時は異常震域の地震は起きていなく、2002年の過去の地震を話題にしている。
だが、この頃2021/01/15に三重県南東沖でM5.3、最大震度2の地震が起きていて、異常震域を伴っていた。
下記の図に書き込んだように、その約1ヵ月後2021/02/13に福島県沖地震(M7.3)が起きた。
このように、異常震域の地震が起きると、大体1ヶ月以内に私が見出だした2つのパターンのいずれかで、大きな地震が起きる。
この時は「パターンA」で、異常震域となった地点の延長線上で起きるパターンだった。
■「8月10日」と「ミルククラウン」
本題から逸れたが、1/12のマリアさんのブログ記事で、こう書いていた。
あとは、八月の
爆発のような図が
頭から離れない。
ミルククラウンの跳ねた部分が
ギザギザになっていた映像
その後に、このミルククラウンは台風か何か水害ではないかということになった。
■海底噴火
そして、今朝マリアさんから連絡があり、「8月10日頃」と「ミルククラウン」は海底噴火だったと言われた。
ちょうど西日本では水害も起きているので、ダブルミーニングだったのでは?というと、そうだという。
8/13に、小笠原諸島・南硫黄島近くの海底火山・福徳岡ノ場(ふくとくおかのば)が噴火したとみられるが、そのことだ。
それで、ミルククラウンのような映像があるだろうかと探すと、さすがに今回の噴火の写真はないが、過去のものがあった。
これは1986年1月の海底火山噴火の際の写真だが、まさに「ギザギザ」があるミルククラウンのような噴火だ。
■TOCANAの記事
それから、今日TOCANAで私が執筆した記事が掲載されたが、「こんなの書いたかな?」と思ったら3年前の記事だった。
2018年7月の記事の再掲で、『【豪雨の陰謀】ハザードマップの被害想定は甘すぎる!! “利権絡み”で歪められたリスク、各地で大水害… タブーを完全暴露!』と題したもの。
再読すると、この頃はかなり尖っていた記事も書いていたようで、今ならばもう少しやんわり書くだろう。
日本のハザードマップがアテにならないこともある理由も書いている。
■津波
昨日の記事で書いたように、8/13のサウスサンドウィッチ諸島M7.5の地震が、もし実際に南米の大地震に繋がるならば、こちらも日本で注意すべきことがある。
それは「遠地津波」だ。
過去に日本を襲った海外の大地震が引き起こした遠地津波で最も多いのは、チリの地震だ。
これで言いたいことはわかっただろうが、サウスサンドウィッチ諸島の次にチリなど南米の太平洋沖でM7クラス以上の地震が起きた場合は、日本を襲う津波も要注意となる。
今年以内くらいに南米の大平洋沖あたりで大地震が起きた際には、このことを真っ先に注意喚起しようと思う。
■食健三昧ブログ更新
◎近所の農家の無人販売で買ったブルーベリー~日本のブルーベリー発祥の地・小平市で完熟の新鮮な果実を買えるわけ
◎【野菜ジュース】西友「みなさまのお墨付き 一日分の凝縮野菜」無果汁野菜のみの神的野菜ジュース
※防災ラジオというと私ならばワンセグTVが欲しくなるが、ラジオだけで良いという人には、バッテリーが尽きても手回しで充電できて、ソーラーパネルをつなげるものが良さげ。