今日TOCANAで掲載された私が執筆した記事では、マリアさんらの「サーバーシステム」が2019年11月時点ですでに武漢のウイルス流出を予見していたとしか考えられないという内容を紹介している。
一時期は武漢研究所説は「フェイク」扱いされていたが、そうではなかったのだ。
■「パラリンピックは中止」?
武漢流出説といえば、海鮮市場説が有力となってから、すっかりフェイク扱いされていた。
だが私は、「それはおかしい」とずっと思っていた。
というのも、ヒプノセラピストマリアさんと「サーバーシステム」は、世界がコロナについて全く知らなかった2019年11月から、すでに武漢研究所と思われるビジョンなどを見ていたからだ。
今日のTOCANAの記事は、『【緊急】「パラリンピックは中止になる」日本屈指の予言者が警告! 9.6、赤い扉の人、新たな菌… 新型コロナ武漢流出もガチ事前察知!』と題したもの。
まず下記のトカナの記事を読んでみてください。
■軍人運動会
このTOCANAの記事では、重要なことをほとんど書き尽くしているので、あまり補足すべきことはない。
私が編集部にこの原稿を送付したのが8/12で、その後の報道では、中国が武漢流出説を隠蔽したとか、中国を擁護していたスイス人の学者が突然焼失とか、怪しいニュースも流れ出した。
TOCANA記事の補足として、記事中で紹介した「Military World Games」は実際にあったのか?
これは、ウィキってみればわかるが、実際に2019/10/18~27に中国・武漢で「2019年世界軍人運動会」として開催された。
この大会の参加者が語っているのは、当時の武漢はまるで「ロックダウン」のように街が閑散としていたという。
それは、当時の世界がまったく知るすべがないことだった。
不幸にして、この世界中から参加者が集まった大会によって、ウイルスが世界中に拡散されてしまったのだ。
■最初の夢
そして、「サーバーシステム」が動き出したのが、その閉会からわずか1週間ほど経った2019/11/04のことだった。
マリアさんの娘さんが、感染症で亡くなった力士の夢を見た。
いま思えば非常に象徴的な夢だが、C・G・ユングが言っていたように、何かを伝えようとする夢は大体そういうものだ。
そして同じ日に、名古屋の生徒さんはSFチックな建物と人々で「ワクチン」が登場する夢を見た。
こうした夢を見たと当時言われても、「なんのこっちゃ?」だろう。
ただ、「これから何か感染症が流行るのかな?」くらいは考えた人がいたかもしれない。
その後、WHOが「原因不明のウイルス性肺炎」の中国での感染を初めて把握したのが、2019/12/31頃だった。
■パラリンピックは?
また、パラリンピックについては、私が8/12頃にマリアさんに尋ねた際には、こういう回答だった。
「パラリンピックは開催されない可能性が高いと思っています。開催するとしても、規模は小さくするか、バラけてやるとか、小規模で、といった形になるのではないでしょうか」
8/24の開催まであと4日に迫ったパラリンピックは、現時点では開催が中止になるという情報はない。
だが、8/16に行われた国際パラリンピック委員会(IPC)による4者協議で、全会場で「原則無観客」とすることが決まった。
東京オリンピックでは、マリアさんは早くから「中止か無観客」と言っていた。
これほど感染拡大している日本で、五輪だけでなくパラリンピックも強行開催するということで、五輪の時以上に選手や関係者に感染が広がることが、国民の大多数が危惧するところだろう。
■富士山噴火の予言の「8月20日」
そういえば、今日8月20日は、漫画『私が見た未来』で富士山が噴火すると予言されていると言われる日だ。
…といっても、富士山噴火の前兆は全くないことから、今年の噴火はあり得ないと以前から書いてきた。