今朝、フィリピン北部ルソン島の首都マニラ南方でM6.7の地震が発生したが、6月に付近を通過していた台風3号が、この震源となる地点を「迂回」するような進路を取っていたので、自説に沿って説明する。
■フィリピンでM6.7
まず、今日日本時間2021/07/24 05:49に、フィリピン北部ルソン島の南方でM6.7の地震が発生した。
GoogleEarthのマップを見て、ハッとしたことがあった。
台風3号の進路のデータを表示させると、下記マップのようになる。
6/2に北上してきた台風3号が、その後に起きたM4.4~M6.7の地震の震源となる地点を、縫うように通って行った(ように見える)。
ただし、これはあまりにもギリギリなので、たまたまそういうルートとなったのかもしれない。
■ダウジング地震予測
それと、GoogleEarthのマップを見ていて気付いたのは、約2ヵ月前の2021/5/14に私がダウジング地震予測を行った結果の地点。
もし今日のM6.7の地震が対応するものだとすれば、距離差は138kmだったということになる。
私のこれまでの試みのうちで、海外の地震としては、予測としては合格点だった。
ただし、M6クラスとそれほど大規模な地震ではないという点で、参考までに記すことにした。
これまでの地震予測の結果は、下記のページでまとめている。
■フィリピン海プレートは注意か
M6.7の地震が起きたため、今後しばらくはフィリピン海プレートの反対側の関東の南沖、小笠原諸島からマリアナ海溝あたりは、大きめの地震が起きるかもしれない。
■今日の前兆現象
下記の現時点のイオノグラムを見ると、各地で揺れそうだ。それほど大規模ではなさそう。
夜になって、軽く頭痛が始まるかもしれない。
夕方以降に異様な眠気があったが、単なる睡眠不足かどうか判断が難しい。
今日7/24は満月で、来週前半頃までは地震に注意してください。
※なぜ巷の人々はこういうことをやらないのだろうな?