今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
15日に千葉県館山市の港で泳ぐ姿が目撃された深海ザメ「メガマウス」が地震前兆かどうかについて書いたもの。
■TOCANAの記事
今日16時にTOCANAに掲載されたのは、『【緊急警告】東京オリンピック開催までに関東で超巨大地震発生か!? 千葉メガマウス出現は前兆である可能性、過去データで恐怖の相関!』と題した記事。
この記事タイトルで「超巨大地震」云々は例によってトカナ節として、気にしないでください。;;
この記事では、過去にあったメガマウス出現の後で対応する可能性がある地震が起きた事例を多数紹介している。
まず、下記のトカナの記事を読んでみてください。
■7月中旬までに地震が起きるか?
この6/15のメガマウス出現で、誤解を恐れずに言えば、対応する地震は「なるべく早く起きた方が良い」といえるかもしれない。
もちろん、被害の無いM4クラスくらいの小規模な地震という前提だが。
というのも、記事中で書いたように、メガマウス出現から地震発生までの遅延が長くなるほど、地震の規模が大きくなる傾向があるからだ。
もちろん、地震が起きずに終わることもある。
一番いいのは、そのケースだ。
ただ、そういうことの繰り返しばかりだと、いつか私はトカナを首になるかもしれないが。;;
■過去の地震前兆事例
そこで、その対応する地震が既に起きた可能性を考えてみる。
6/15以降に国内で起きたM3.0以上の地震という条件で、気象庁震度データベースを検索してみる。
すると、下記マップのような地震が起きていた。
上記のうち、比較的規模が大きな地震としては、メガマウス目撃翌日の6/16の鳥島近海M4.7の地震があった。
ただ、この震源は東京から青森県ほどの距離があるので、それを考えると違うかなという気がする。
他の館山近くのM3.6の地震2件は、規模は小さいが、前兆の可能性がまったく可能性が無いわけではない。
ただ、この程度の地震の前兆で本当にメガマウスが反応したのかという疑問は残る。
地震が起きるとしても、首都直下地震のような大地震が関東沖で起きる可能性は低いと考えている。
房総半島周辺は、黒潮大蛇行が発生中にM7.0以上の地震が起きる可能性は低いからだ。
※風呂場のシャワーが壊れたので、シャワーヘッドとホースをAmazonで買った。
今までのは少しお湯が漏れていたが、これはピタッとはまった。
最新のシャワーは、お湯の出加減を色々な形で調整できて便利だ。