以前に何度か紹介した、電磁波測定器で地震予測を行う神奈川県の渡辺さんが、房総半島で大地震を予測中であることを紹介する。
■過去の予測例
関東南部在住の渡辺まさあきさんは、以前から電磁波測定器によって地震前兆現象の観測を行ってきた。
以下に、「猛烈な強さ」になった後で関東近辺で対応すると思われる地震が起きた例を示す。
2018/09/02~03
→2018/09/06 03:08:胆振地方中東部、M6.7、最大震度7
2018/10/07 9:57
→2018/10/07 10:14:愛知県東部、M5.1、最大震度4
2018/10/20
→2018/10/21 20:02:千葉県東方沖、M4.3
九十九里浜南部海岸近く。
2018/11/03
→2018/11/05 04:26:国後島付近、M6.3、最大震度4
2019/07/10~15
「猛烈な強さが全く低下しない」
→2019/07/28 03:31:三重県南東沖、M6.6、最大震度4
2020/06/18~20
→2020/06/25 04:47:千葉県東方沖、M6.1、最大震度5弱
「猛烈な強さ」といっても、渡辺さんが住む関東南部にごく近い震源ならば、ごく小規模でもそのような値が出る。
■房総半島で大地震
これから書くことは、渡辺さんから個人的メッセージで伺ったことだ。
今朝5/16に、以下のようなメッセージをいただいた。
房総半年東南部の勝浦、鴨川付近は、群発化しています。4-5年おきに『スロースリップが発生する』ので、今起きている事だと思います。群発地震の終わりに。マグニチュード6クラスが起きる事があり、「厳重警戒」です。
電磁波測定器は、針が降り切れていて一向に下がらないという。
■情報の扱いについて
このブログ記事の内容は、渡辺さんから特別に許可を得て掲載しているため、内容の一部をブログやSNSで紹介することは控えてください。
情報が正確に伝達されない恐れがあるからです。
情報を追加しないで、アメブロなどでリブログをしたりSNSでシェアする程度ならば構わないと思います。
■千葉県内陸の地震
5/16 21:30現在、千葉県南部・北西部の内陸で起きている有感地震は、以下の通り。
例の私が予測している、5/26のスーパームーン月食、6/10の日食の前後、5月下旬~6月上旬は、「特別」を3個ぐらい付けたくなるくらいの要注意期間なので、そのつもりで過ごしてください。
■今日の前兆現象
ちび子の運動量は、5/15が196回、5/16が153回。
ラドン測定器は、21:30現在:07。
久々に08から下がった。
体感は、セミ鳴きの耳鳴りが強め。
ばけたんは、これから真面目に計測しようと思うが、おそらくブログ執筆中は集中しすぎて、目の前のモニターのすぐ上に吊るしていても恐らく気づかない。
18時以降で2回だけ点滅を確認した。
※電磁波測定器は定評あるトリフィールドメーターを1台持っているが、それ以降に最新版が発売されている。
多忙で日々計測する余裕が中々ないが、他の前兆現象類がある時に測定している。